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世界で異常気象

この6月と7月、世界中で異常気象が報告されています。

 

日本でも梅雨入り前の季節外れの高温、梅雨入り後は日照不足でした。

なにしろ、関東では平年の9%しか日照が無いんですから。。。

非常に心配されるのはお米。

少雨の水不足ではありませんので苗は育つでしょうが、穂の付き具合が心配。

 

 

さて、今年6−7月の世界の異常気象を見てみましょう。

ニュースサイトの災害世界地図に最近の報道分を加筆しました。

パリで45.9度!!!冗談じゃない高温ですね。

 

ギリシャでは嵐と雹が降り、人的被害が出ています。

 

インドでは熱波、バングラディッシュでは洪水。

中国チワン族自治区、広東省では洪水。

 

日本は日照不足。

シベリア・アラスカ・カナダでは高温と乾燥による山火事。

アメリカ中西部でも洪水。

メキシコに雹!!!!????

↓↓↓↓↓積雪1m

 

 

北極圏も超高温だそうです。氷が溶けだすとどうなるのか?前例や記録が無いので科学者達が今、大騒動しているそうです。

 

この異常気象、高温、様々な要素があるのは確かですが、以下の表を見ると透けて見えてくることがあります。

1940年代の跳ね上がりは、第二次世界大戦前後の軍需産業活発化と戦後の世界各地の復興ですね。

 

その後、一段落しますが1980年代後半から急上昇します。この急上昇は、BRICsと略されるブラジル・ロシア・インド・中国という国土面積と人口の多い新興国家の近代化と軌を一にしています。中国が14億、インドが13億、ブラジルが人口2億、ロシアが1.5億、この4か国合計人口30.5億と世界人口の半分です。

 

日本もそうでしたが、発展途上の際には多大な公害が発生します。

 

ワタクシが子供の頃、約半世紀前は工場と自動車の排ガスによる光化学スモッグが日常でした。こりゃいかん、という事で排ガス規制が強化されますが、どうしても発展途上の時には安価で設備構造の簡単な石炭エネルギーに頼りがちで、膨大な二酸化炭素とPM2.5を放出します。

 

既に近代化した欧州各国、アメリカ、日本に加え、世界人口約半分のBRICsが先進国並みの発電・製鉄・自動車で排ガスを出せば上記の表のようになります。

 

 

 

そして、この気候変動問題に日本は世界で最も鈍感です。

 

理由は2つ。

 

ひとつは、島国なので隣国の影響を直接的に受けにくい事。欧州が温暖化対策に最も過敏なのは陸続き国家群だからです。どこかの国が多量に排ガスを出せば、自国がクリーンにしていても直接的に悪影響を受けます。そういう意味ではアメリカもでっかい島国なので鈍感です。

 

もう一つは、大震災の影響で原発を止めてしまっており、マスコミも政治家も国民全員も意図的に温暖化対策に知らんぷりしていること。

 

でも、そろそろ待った無しです。

 

年金や憲法改正など、内向きの政治課題ばかりじゃダメじゃないですかね?

まじめに次世代にどのような地球環境を残すべきかを考えなきゃ。

 

まず第一歩は、安全レベルを底上げした原発の再稼働でしょう。そして世界一安全レベルの次世代原発の新設。日本のエネルギー大資本は未だに石炭火力発電所を新設してます。何故か?燃料費も設備投資も安く済むから。その投資は、世界一安全な次世代原発の開発に振り向けるべきです。

 

日本人なら出来ます。世界一安全な原発。


【2019.07.31 Wednesday 10:15】 author : 管理人(Philip College Ring) | サーフィン・気象情報 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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