「サーフィン・気象情報」カテゴリーアーカイブ

台風8号、9号

昨日午後、フィリピンの東海上の大きな熱低が台風9号になりました。

既に日本列島直下にある8号は、北西進中。明日にも九州に上陸の恐れです。

8号は985hp、風速40m。特徴は範囲が狭い事です。

という事は、接近したらいきなり天気が急変、大荒れになる台風です。

九州、四国の皆さんは今晩から明日朝にかけて要注意です。

 

9号は発生直後なのでまだ992hpですが、海水温が非常に高いエリアで勢力を蓄えてから北上します。8号と違い、かなり大型で強力な台風になるでしょう。

 

波のほうは、現時点ではいまいち。8号のような西向きコース台風はあまり波を出しません。距離は関東から近い場所にあるのですが、昨日時点ではうねりは入らず、今朝になってようやく頭前後のうねりを房総半島に届けました。サイズアップはしても、波の発生源(台風の暴風域)が近いので、整ったうねりではなく、波乗りにもイマイチ。

 

対して、9号は今週後半には関東沿岸にも南から南西の整ったうねりを送り込むでしょう。

きっと金曜・土曜・日曜。

 

但し、、、、、この台風、コースを本土寄りに変え、北東進する可能性も高いです。

水曜・木曜まで要注意観察です。

 

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熱低発生

おっと、、、思わぬ場所で熱低が発生しました。

 

マーシャル諸島北部海域に1000hpの熱低。

わたくしが目を付けていたフィリピン東海上の低気圧も1004hpと、もうほんの少しで熱低化します。

 

太平洋高気圧の東西等圧線がありますので、どちらも昨年同様の「西向きコース」を取ると思われます。この西向きコース、嫌ですよね。。。東シナ海あたりでブーメランカーブしたり、迷走したりして昨年も各地に災害をもたらしました。

 

まあ、、週明けには南東うねりが入り、波乗りは出来そうです。

 

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一宮町に聖火がやってくる!

我が町に東京2020の聖火がやってきます!

来年、オリンピック開幕直前の2020年7月2日です。

 

町の広報誌に乗っていた情報です。

文字が小さいですね。

 

抜粋)

2020年7月2日から7月4日の間、千葉県内で聖火リレーが行われます。

 

1日目(7/2)木更津市→君津市・富津市→南房総市→いすみ市・一宮町→匝瑳市→山武市

 

2日目(7/3)銚子市→旭市→香取市→芝山町→成田市→習志野市・千葉市

 

3日目(7/4)浦安市→船橋市→鎌ヶ谷市→我孫子市→柏市→松戸市

 

 

聖火リレーの市町村

 

現在、聖火リレーのランナーを公募しているそうです。

募集人員:33人

千葉県ホームページにて

 

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世界で異常気象

この6月と7月、世界中で異常気象が報告されています。

 

日本でも梅雨入り前の季節外れの高温、梅雨入り後は日照不足でした。

なにしろ、関東では平年の9%しか日照が無いんですから。。。

非常に心配されるのはお米。

少雨の水不足ではありませんので苗は育つでしょうが、穂の付き具合が心配。

 

 

さて、今年6-7月の世界の異常気象を見てみましょう。

ニュースサイトの災害世界地図に最近の報道分を加筆しました。

パリで45.9度!!!冗談じゃない高温ですね。

 

ギリシャでは嵐と雹が降り、人的被害が出ています。

 

インドでは熱波、バングラディッシュでは洪水。

中国チワン族自治区、広東省では洪水。

 

日本は日照不足。

シベリア・アラスカ・カナダでは高温と乾燥による山火事。

アメリカ中西部でも洪水。

メキシコに雹!!!!????

↓↓↓↓↓積雪1m

 

 

北極圏も超高温だそうです。氷が溶けだすとどうなるのか?前例や記録が無いので科学者達が今、大騒動しているそうです。

 

この異常気象、高温、様々な要素があるのは確かですが、以下の表を見ると透けて見えてくることがあります。

1940年代の跳ね上がりは、第二次世界大戦前後の軍需産業活発化と戦後の世界各地の復興ですね。

 

その後、一段落しますが1980年代後半から急上昇します。この急上昇は、BRICsと略されるブラジル・ロシア・インド・中国という国土面積と人口の多い新興国家の近代化と軌を一にしています。中国が14億、インドが13億、ブラジルが人口2億、ロシアが1.5億、この4か国合計人口30.5億と世界人口の半分です。

 

日本もそうでしたが、発展途上の際には多大な公害が発生します。

 

ワタクシが子供の頃、約半世紀前は工場と自動車の排ガスによる光化学スモッグが日常でした。こりゃいかん、という事で排ガス規制が強化されますが、どうしても発展途上の時には安価で設備構造の簡単な石炭エネルギーに頼りがちで、膨大な二酸化炭素とPM2.5を放出します。

 

既に近代化した欧州各国、アメリカ、日本に加え、世界人口約半分のBRICsが先進国並みの発電・製鉄・自動車で排ガスを出せば上記の表のようになります。

 

 

 

そして、この気候変動問題に日本は世界で最も鈍感です。

 

理由は2つ。

 

ひとつは、島国なので隣国の影響を直接的に受けにくい事。欧州が温暖化対策に最も過敏なのは陸続き国家群だからです。どこかの国が多量に排ガスを出せば、自国がクリーンにしていても直接的に悪影響を受けます。そういう意味ではアメリカもでっかい島国なので鈍感です。

 

もう一つは、大震災の影響で原発を止めてしまっており、マスコミも政治家も国民全員も意図的に温暖化対策に知らんぷりしていること。

 

でも、そろそろ待った無しです。

 

年金や憲法改正など、内向きの政治課題ばかりじゃダメじゃないですかね?

まじめに次世代にどのような地球環境を残すべきかを考えなきゃ。

 

まず第一歩は、安全レベルを底上げした原発の再稼働でしょう。そして世界一安全レベルの次世代原発の新設。日本のエネルギー大資本は未だに石炭火力発電所を新設してます。何故か?燃料費も設備投資も安く済むから。その投資は、世界一安全な次世代原発の開発に振り向けるべきです。

 

日本人なら出来ます。世界一安全な原発。

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梅雨明け宣言

外房気象波浪研究所は、関東地方に梅雨明け宣言を致します。

 

本当は、先週木曜か金曜に梅雨明けしていますが、さすがに台風6号の接近がわかりきっていたので、宣言は控えました。気象庁は未だ関東地方に梅雨明けを発表していないようですね・・・・。まあ、いーか♪

 

天気図を見てみましょう。

気圧配置図には「高」の文字が見当たりませんが、東から大きく張り出した本格的な夏の太平洋高気圧がすっぽりと日本・南西諸島・台湾・朝鮮半島・中国沿海州を覆っています。今週は、かなりの高温になるでしょう。南シナ海の熱低は気にする必要無しです。

 

 

広域気圧配置図と気象衛星画像を見ると、フィリピンの東にかなり大きな低気圧が雲をまとめつつあります。

直径3000Km近い大きな範囲で、低気圧が渦を巻きだしているのがわかります。

↓↓↓↓↓

こいつはかなりの大型強力台風になる可能性大。

海水温も高いエリアです。

今週中盤にはTD(熱低)マークに変わり、今週後半には台風化するでしょう。

 

但し、現在の太平洋高気圧の張り出した東西等圧線が動かない限り、台風は西進し、フィリピンから台湾方面→南シナ海に行くコースになるはずなので、日本への影響は無いでしょう。

 

でも、かなり大型強力台風になれば、南東から南のうねりが日本の太平洋沿岸にも到達し、週末は波乗り出来はずです。

 

それまでは小波・・・サーフィン不可の1週間でしょう。

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