「サーフィン・気象情報」カテゴリーアーカイブ

台風19号の波

各地に大規模な災害を引き起こしたスーパー台風19号。

波の方も桁違いの波を出しました。

 

普段は穏やかで、台風など強力なうねりの時だけ波がブレイクする勝浦湾のいつものポイントは10/9午後から完璧なクローズアウト状態が続き、サーフィン不可。

 

大潮とも重なったので、波打ち際は高潮状態。

 

こんな時は、、、、

 

東京湾です!

それも、館山・南房総市ではなく、アクアライン寄りのかなり内湾!

 

普段は鏡のような東京湾も、あちこちでこんな波が!

 

うねりの向き、風向き次第で東京湾内のアチコチで波乗り可のポイントがありました。

房総半島に住んで30年になりますが、まだまだ未開拓ポイントを複数発見しました。

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熱低発生

フィリピンの東海上に小さな熱低(TD)が発生しました。

他にもグアム島付近とマーシャル諸島周辺に低気圧が二つありますが、衛星画像を見ると水蒸気(雲)が集まっていませんので発達する事はないでしょう。

 

秋の大陸性高気圧が大きく東西に張り出しているので、この熱低は西に進んでバシー海峡(フィリピン・ルソン島と台湾の間)に向かい、日本には向かいません。

しかし、熱低からの左巻きの風が南の湿った空気を日本南岸の秋雨前線に湿気を供給し、今週末は日本各地で結構な量の雨が降る可能性があります。

 

きっと沖縄付近に低気圧が出来て、秋雨前線がもう少し上、つまり日本列島を横断するようにかかってきて、九州→西日本→東日本と金曜から土曜にかけて大雨。

 

15号/19号の被災各地は、雨に備える必要があります。

 

風は大したことないでしょう。

問題は浸水被害の地域の二次災害です。

 

 

さて波の方は、千葉では土曜日中のワンチャンスのみ。雨の中でのサーフィンになるでしょうが、東~南東うねりがアップし、南西のオフショア予想。

 

今週は仕事がはかどります。

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今日、19号接近・上陸

盛んに報道されている台風19号の接近・上陸。

関東地方は、今日の昼頃から厳戒態勢が必要です。

 

既に昨日朝8時頃、近所のガソリンスタンドは給油待ちのクルマが30台以上の列を作っていましたし、スーパーやコンビニの商品棚もガラガラでした。

 

Philip College Ringでも、ガソリンはほぼ満タン。カップラーメンは常時10食分ほど備蓄有り。昨日の夕方、念のためコンビニで残っているパンを買っておきました。晩御飯で炊き込みご飯を作り、今朝全ておにぎりにして、新たに炊飯。空いたペットボトルに水を溜め、飲料にも転用出来るようお風呂も綺麗に掃除して水を張りました。

 

1F窓はシャッターありますが、2F窓はサッシむき出しなので内側から段ボール補強します。

 

昼までに全ての準備を済ませ、ウチに籠ります。

 

 

皆さんもお気をつけて。

 

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台風19号に備えましょう

10/10朝の気象庁の台風19号の進路予報が出ました。

ほぼ3日前に外房気象波浪研究所が予測した進路になっています。

 

この台風も千葉に大きな被害をもたらした15号並に危険です。

 

勢力は気圧915hpと「スーパー台風」になっており、瞬間最大風速75m!!

15号と大きく違う点は、「大型」=勢力範囲が広い事です。

 

強風域が東側に750km、西側に600km。つまり、進路予報円の中央を進むとすれば、近畿から関東全域・東北まで日本のほぼ半分で15m以上の強風が吹きます。

 

そして、暴風域は半径240m。暴風とは25m以上の風です。

 

もちろん日本近海に接近すると、15号の時より近海水温が下がっていますので若干勢力を弱めるでしょうけど50m近い暴風が吹くと予測されます。

 

もう一つの特徴は、台風本体の進路東側に飛び出した雲。

気象衛星赤外線画像で見ると、台風本体の渦巻きの北東500㎞付近、ちょうど上の画像で小笠原諸島に掛かっている飛び出した活発な雨雲です。

 

これが台風の左巻き運動で、接近・上陸時には進路のほぼ真上に来ると思われるので、進路にあたる地域では通過する半日前には暴風雨になると思われます。

 

ワタクシが利用しているアメリカ海軍の海上気象観測ウェブサイトや海外のコンピュータ予測モデル複数を総合すると、上陸地点は以下の通り。首都圏中心にたくさんにマークがあるのは、無視してください。(ワタクシのマップの保存ポイントです)

西は浜松市付近から東は三浦半島まで、約200kmの範囲に絞られています。

もし最も東進路で三浦半島に上陸すると、大被害だった15号と全く同じコースです。

 

ただ、前述した「飛び出し雲」が反時計回りに回って、上陸時にどの位置にあるかは現時点では不明ですので、とにかく西は和歌山県・三重県から東は千葉県・茨城県までの災害への備えが必要です。

 

 

このような災害クラスの台風接近時の「備え」は、

 

1. 接近・上陸が予想される日のレジャー・外出は止める。

 

2. ベランダや庭の飛ぶようなモノは整理する。

 

3. 家の弱い部分は対策を(窓にベニヤなど)

 

4. 河川や海岸・ガケ近くの家の場合、早めに避難所に避難する。

 

5. 事前に食料・水を数日分備蓄し、ガソリンは満タンに。

 

 

 

さて、波の方ですが今朝既に房総半島はクローズアウトの大波で、普段のポイントではサーフィン不可になっています。

 

台風時のみ波が出る内湾ポイントに出動します。

明日は、更に波が上がりますので、更に内湾に。

もしかしたらアクアライン周辺で波乗り出来るかも?

 

土曜は一日、家に籠ります。

食料買い込んで、窓のシャッター閉めて、停電にも備えて電池類を事前にチェック。

 

 

願わくば、日曜の早い時間に台風が抜けて、日曜夜のラグビーW杯日本vsスコットランド戦が行われるよう。

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また今度の連休も台風か?

昨日発生した台風19号がグアム島周辺にあります。

この台風、またもや今週末の3連休に日本に接近・上陸する可能性があります。

 

そして災害の危険性も。

 

広域気圧配置図↓↓↓↓↓

秋も深まってきたので、太平洋高気圧は勢力が弱まり太平洋側の「H」印が小さくバラバラになってきています。シベリア高気圧はまたモンゴル周辺で足踏みですが、今後東進して今週末には日本海まで張り出てくるでしょう。カムチャッカ半島に強烈な低気圧があります。この低気圧はシベリア高気圧(寒気団)に押される形でアリューシャン海域に東進し、冬型の「西高東低」になるはずです。

 

 

気象庁発表の19号進路図↓↓↓↓↓

水曜に北緯20度線を超えそうですね。この海域は未だ水温30度超えですので、今朝970hpですが週半ばには950hpくらいまで勢力を強めるでしょう。

 

衛星画像↓↓↓↓↓

かなり大きな雲を形成しており、強烈な左巻きが読み取れます。

 

つまり、、、、

 

週半ばには「猛烈で超大型の台風」に発達する可能性大。

 

きっと950hp前後、強風域が中心から500km以上の範囲に。

 

 

本投稿前半でご説明した週末にはシベリア高気圧とアリューシャン低気圧で「西高東低」の冬型気圧配置になるとすると、外房気象波浪研究所の進路予想は以下の通りです。

白の破線円が気象庁予報、黄色の破線円が外房気象波浪研究所の予想です。

 

外房気象波浪研究所では、気象庁予想より日本近海に来た19号はより北東にカーブし、日曜頃に日本列島どまんなかに接近上陸か???と予想します。

 

もしそうなら、今週末10/13に横浜スタジアムで行われる予定のラグビーW杯、日本vsスコットランド戦に影響が出るかもです。

 

 

 

波のほうですが、木曜頃には台風からの南東・南うねりが日本の太平洋岸各地に到達。金曜にはグランドスウェル。土曜は波乗り出来なくなる場所が出てきて、日曜は波乗りどころじゃなくなるでしょう。

 

災害の発生も懸念されます。

 

気象庁予想の進路だと、警戒すべきは四国・九州・近畿。

 

外房気象波浪研究所の予想進路だと、警戒は近畿・中部・関東。

 

 

 

えっとですね、、、確か気象業法か何かで台風の予報円を変更することは禁じられています。

 

外房気象波浪研究所は、あくまでも「いつ、どこで波が上がり、どのような風向きのコンディションになるか?」を自分自身で想定してサーフィンする場所やタイミングを決めるためにこのような分析をしています。

 

従って、気象庁予想の予報円を否定するものではなく、それを元に自分自身の予想を立てていますので、当ブログを読んでサーフィンの参考にされることはあっても、農業・漁業・建設業・河川関連などの気象に影響される事業には参考にされませんようお願い申し上げます。

 

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