いつものスクラップブック代わりの新聞記事写メを数点。
無理でしょうね。大企業に属する人々に起業に絶対必要なリスクテイクの精神はありません。
PCR検査を無料化、これは久々に良い政策です。
この日は、日経も讀賣も同じ1面見出し記事でした。
みずほ銀行は、旧3行(日本興銀、第一勧銀、富士銀)が合併した直後の2002年4月の営業初日からシステム障害を繰り返しています。金融庁だか財務省だかの監査チームがズバリ急所を指摘しています。
「言うべき事を言わない、言われた事だけしかしない」企業体質に問題があるそうです。
なぜそうなったのでしょうか?監査チームの報告には、旧3行の縦割り組織が温存されており、他行組に遠慮して「言うべき事を言わない」、旧3行の主導権争いが続き組織の一体化出来ていないので、他行組の上司の指示には「言われた事しかしない」体質が出来上がったそうです。
旧3行出身者ではなく、2002年以降の「みずほ」入社組が経営の指揮を取らないダメでしょう。2002年に大卒入社(22歳)組が今42歳ですか、、、、まだ中間管理職ですね。当面治りませんね、この銀行は。