気圧配置図を見ると熱低が3つもあります。台風多発の予感です。
海水温図も併せてみると、関東の関東海上にある熱低は水温の低いエリアにあるので発達せず消滅するでしょうけど、沖縄・台湾付近の二つの熱低は水温の高いエリアにあるので発達して台風化する可能性大。
衛生画像を見ると、特に南シナ海香港付近の熱低に濃い水蒸気の雲が固まっています。南西諸島付近の熱低にもフィリピン沖から暖かい水蒸気雲が吹き込んでいるので、二つとも間違いなく発達しますね。
そして日本付近は大きな気圧の谷になっているので、二つの熱低(台風)は日本列島の沿って北東進する可能性です。外房気象波浪研究所の予測では、こうなります。↓↓↓↓↓
二つの台風の通り道に当たる九州・四国・関西を中心に西日本エリアで週末から週明けにかけて災害の恐れがあります。そして中部地方の山あい、岐阜・長野などもかなりの雨が予測されます。災害に注意です。
波の方ですが、千葉一宮は既に先週後半から毎日波乗り出来る十分なうねりが続いており、ワタクシ、結構疲れが溜まっております。更に週末からサイズアップするでしょうから、たっぷり食べて、たっぷり寝て、台風スウェルに備えます。
ワタクシは、波乗りに備えますので、台風コースにあたる地域の方々は災害の備えをして下さい。