サーフィン五輪準々決勝、準決勝、決勝が7/27、急遽予定を繰り上げて行われました。
なんと!!!
日本男子 五十嵐カノアが銀!!
女子 都築有夢路(アムロ)が銅!!
カノアともう一人の日本代表、地元一宮町出身の大原洋人(ひろと)は健闘しましたが、準々決勝で敗退してしまいました。でもヒロトは五輪5位タイです。そのヒロトを退けた相手は、カノアも破って金メダルに輝いたブラジル代表 イタロ・フェレイラ選手でした。
中央が金のフェレイラ(ブラジル)、左が銅のオーウェン・ライト(豪)、右が銀のカノア
何といっても、この日のフェレイラは絶好調でした。洋人との準々決勝の試合開始のホーンが鳴った直後に乗った波がコレ↓↓↓↓↓
頭半の大波にバックサイドで走って、この2m以上のエアーリバースを着水!10点満点中9.73点!!
決勝でも、何故だかフェレイラのところにそこそこの波が集まりコンスタントに得点し、カノアはなかなか良い波を回ってこず、不完全燃焼で終わった感でした。
ちなみにイタロ・フェレイラはWSLプロツアーの2019,2020連覇の世界ランキング1位、現在はランキング2位です。そしてカノアの準決勝戦の相手は、現在世界ランク1位のガブリエル・メディアでしたが、見事カノアは勝ち上がりましたので、6位が1位を破り決勝で2位に当たって健闘した訳です。
褒めて、評価しましょう。サーフィン大国、アメリカ、オーストラリア、ブラジルなどを相手に互角以上に戦い、銀(カノア)、銅(アムロ)と5位タイ(ヒロト)を獲得した日本代表選手達に。