この日の作業台には【新型モデル】の量産第1回目の品が乗っています。
それはこれ!!
アメリカで1960年以前に主流だった「ヘリテージ型カレッジリング」の復刻製作モデルです。
1900年代前半にフランスの科学者ベルヌーイが製法を確立した人工宝石ですが、アメリカのメーカーが量産化に成功したのは1960年代になってから。つまりそれまでの大粒センターストーンを使うカレッジリングには、オニキスやタイガーアイなどの半貴石やマザーオブパール(真珠貝の貝殻)など以外に樹脂・ガラスなどが使われていました。
今回、作業台に乗っているのは1950年代までアメリカで主流だった長方形のガラスや樹脂をセンターストーンにした「ヘリテージ(遺跡)型」と呼ばれるカレッジリングを再現したものです。
もちろんセンターストーンは高品質な人工宝石ですが、このような長方形の人工宝石は日本では入手できません。Philip College Ringは独自ルートで長方形人工宝石を入手していますので、このヘリテージ型を国産出来るはPhilip College Ringだけです!!!
↓↓↓↓↓今、最後の4個のエンブレムを装着しています。
完成したら詳しくお伝えしますね。
他にはリピーターさんの企業からの優秀社員褒章のコーポレートリングが4点とB.LEAGUEシーホース三河さんのレジェンドプレイヤー、桜木ジェイアール氏の引退記念リングの追加注文品が乗っています。