若い頃は気になる新聞記事を切り抜いてスクラップしていたクセが今では気になる記事は写メに変わりました。
ここしばらくの気になった記事と雑感を記します。
都道府県市町村の自治体職員の身分証が269種類もあるそうです。呆れます。早く統一せい!これ、例えるなら県警ごと警察署ごとに警察手帳が違うのと一緒です。不合理極まりないですね。
ジョルジオ・アルマーニ氏のインタビュー記事。コロナ禍でファッションの志向や購買行動がどう変わるのか?を考察したものです。大量生産衣料は本当に必要なのか?とラグジュアリーブランドのアルマーニの立場からファストファッションを批判的に述べています。
わたくし的には、ファストファッションとラグジュアリーブランドは2極化して存在し続けると思います。中間的なファッション衣料は淘汰されていくでしょう。ただラグジュアリーほど高価ではなく、ファストファッションより高価な中間ポジション衣料でも、ごく少数の人に絶大な支持を受けるニッチなファッションブランドも少数存在するでしょう。例えばミリタリー系やストリート系、ゴスロリや独特の雰囲気を持つアメカジブランドなどです。
ジュエリー業界も同様です。合金製でお手頃価格なコスチュームジュエリーとブルガリなどのラグジュアリーブランドに2極化するも、クロムハーツやPhilip College Ringなどのニッチブランドも生き残ると思っています。
プロ野球選手の球団別平均年棒の調査記事です。全体平均は年棒4174万円。1位ホークスが約7千万円、2位ジャイアンツが6600万円、最下位バッファローズは2640万円だそうです。
普通のサラリーマン感覚からすると、プロ野球選手って超高給取りと思ってしまいますが、プロ野球選手の現役生命の平均は10年未満。高卒か大卒、社会人から平均20歳強でプロ入団したとして、40歳前までプレイする選手はごくごく限られます。一軍で活躍する選手でも30歳代前半、2軍で鳴かず飛ばずだと20歳代後半で引退する訳ですから、プロ選手としての生涯年棒は平均4億円という事でしょう。
サラリーマンの生涯年収は3億円前後と言われますので、そんなに大差じゃないですね。
今日は以上です。