B.LEAGUEファイナル

B.LEAGUEセミファイナルを制したのは、ブレックスとジェッツでした。

準決勝のブレックスvsブレイブサンダースは、あっさりとブレックスが2勝しましたが、ジェッツvsキングスは3戦までもつれ込んだ意地の張り合いでした。1戦目を落としたキングスが2戦目を必死で獲りましたが、3戦目の戦いぶりを見るとやはりジェッツの上回っていました。

1億円プレイヤー富樫、そして献身的なディフェンスのコー・フィリッピン、バランスの取れた動きで攻守に渡り貢献するギャビン・エドワード、ゴール下まで来ると着実にバスケットにボールを沈めるジョシュ・ダンカン、冨樫がベンチに下がった時に冨樫不在によるチーム力低下を全く感じさせない西村と総合力が素晴らしかったです。

キングスは、bj時代からの課題である得点力不足が解消されない限り、破壊力のあるジェッツやブレックス、サンダースの壁を越えられないかも?と思います。

5/25はB2ファイナルも3戦目までもつれ込んでいたので、バスケットLIVEでB1セミファイナルとB2ファイナルを交互に観ていました。B2リーグ戦勝率.912と57戦して5敗の驚異の勝率でB2東地区1位になった群馬クレインサンダースに対して、東2位の茨城ロボッツが2戦目に83-80と競り勝っての3戦目でしたが、98-75とクレインサンダースが圧倒した結果でした。

やはりジェッツから移籍したマイケル・パーカーとトレイ・ジョーンズの破壊力に対して、ロボッツは役者不足でした。

というワケでB2優勝は群馬ですが、レギュレーションで来期は群馬・茨城がB1昇格です。

さて、B1ファイナル対決はブレックスvsジェッツ!!

ブレックスと言えば「日本人初のNBAプレイヤー田臥のチーム」のイメージが強いですが、今シーズン田臥の出番はシーズン通して99分間のみ。若きPGエースの鵤(いかるが)君が1242分と実質的司令塔です。

この鵤と1億円プレイヤーPG富樫勇樹対決のB.LEAGUEファイナルです!

B.LEAGUEファイナル特設ページには、「どっちが勝つか予想をみんなで投票」ボタンが設置されています!↓↓↓↓↓clickで特設ページへ

ファイナルは、横浜アリーナで今週末!!!

チケットは少々入手しにくいですが、B.LEAGUEチケットで!↓↓↓↓↓

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