4/18(日)、一宮海岸でサーファーの水難事故が発生しました。
この日は前日から強い南風が吹き続け、波はオーバーヘッドありますが風が強すぎてサーフィン不可なので、ワタクシは自宅で風が収まるだろう夕方までちょこちょこ仕事しながら待機して、予想通り16時過ぎに風が収まってきたので出動しました。
いつものポイントには、風が収まるのを待っていた地元サーファーが続々と集合。17時にはほぼ風も収まり、頭前後の波で日暮れまで楽しくサーフィン出来ました。
でも、波乗りしていたら海上保安庁のヘリが行ったり来たり・・・・・ほぼ1km刻みで海に突き出している堤防先のテトラ近辺でホバリングしては、旋回して、またテトラ付近に戻ってきます。
海の中で、波乗り仲間と「なんだーーー、訓練してんのかなーーー?」って話ししていたら、↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑のニュースでした。
ものの30分か1時間待てば、波乗り出来るコンディションになるのに・・・・15時台は、海には誰もいなかったはずなのに、、、なんで風が収まるまで待てなかったのでしょうか?自然相手のスポーツ、レジャーは気象条件を見分ける能力が無い、又は無視すると命が対価になるのです。
離島のビーチじゃなく、サーファーで混雑する一宮町の海岸です。町民サーファーだけで千人は越えるので、「誰も入っていない=波乗り出来るコンディションではない」のです。
一宮町にサーフィンしに来る皆さん、このことを覚えておいて欲しいです。