新年1/2には船橋アリーナで千葉ジェッツvs琉球キングス戦にも参戦してきました。1/2B.LEAGUE、1/3ライスボウルのはしごでした。
今回の参戦は、キングスにかりゆしを頂いた御礼に地元ジェッツのホーム側ではなくアウェイ側席でかりゆしを着て、キングスの応援をしてきました。
しかしアウェイチームの選手紹介時は真っ暗で演出無し。もちろんジェッツ選手の入場にはお決まりの派手派手演出です。
ちびっこ富樫選手の入場↓↓↓↓↓
かぶりものは赤穂選手?+大宮選手のパフォーマンス↓↓↓↓↓
ジェッツはブレックスと1ゲーム差の首位。このキングス2連戦で2連勝なら頭ひとつ抜け出しますが、1敗でもしたら東西地区1-2位が接戦の大混戦になる大一番。もちろんキングスは最低1勝を必須に望むでしょう。さすがのキングスもジェッツ相手に2連勝は高望み過ぎ。願わくば、わたくしがかりゆし着て参戦したこの1/2に1勝を挙げて、リーグ戦の中盤を面白くしてほしいところでした。
そして結果は、なんと、、ジェッツ70-80キングスでキングスの勝ち!!!
前半2Q終了時点ではジェッツ32-27キングスとジェッツ優位でしたが、3Q終了時点で53-53の同点。4Qは、早い時間帯からキングスが並里+岸本のガード2枚を同時出場させて攻撃的に仕掛けてリードを広げした。ジェッツも遅れて富樫+西村のガード2名同時出場で対抗しましたが、流れは完全にキングスに傾いた後の祭りでした。
ワタクシ的MVPは、2019年7月にキングスに加入した#45ジャック・クーリー!
もちろん初観戦でしたが、非常に効いてます。キングス黄金期のアンソニー・マクヘンリーの役割ですね。ポジションはセンターながら、攻守ともに熱く熱く走り回り、ゲームメイクさえします。オフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンドとも非常に有効な働きをして、得点力も抜群!
でも、冷静なマクヘンリーとは真逆の熱い男です。よく叫びます。そしてジャッジに怒ってました。
はい、ワタクシもこのゲームのジャッジには怒りを感じました。
不要なファールを取りすぎです。これ、日本代表チームがW杯で課題を残したフィジカルコンタクト負けの大原因!まずジャッジは達は、バスケはコンタクトスポーツであるという大前提を再確認する必要有り。オフェンス選手のドリブルをディフェンス選手がガードで体をぶつけるのは当たり前!それをファールとするから、日本人選手がその基準で攻守するので国際大会で当たり負けするのです。
選手同士の競り合いの中には、振り上げた手が偶然顔に当たる事もあります。それをいちいち「アンスポーツマンライクファウルかどうか確認します」とゲームを停める事数回・・・・・。エンターティンメントとしても問題です。
ジャッジは笛を吹くという権限行使を最小限にゲームコントロールをするのがプロスポーツのあるべき審判像だとわたくしは思います。そしてその過剰な笛の回数が、日本代表選手団のパワーダウンをも引き起こしているという自覚はあるのでしょうか?
この点はB.LEAGUEのリーグ運営における一大課題と言えます。審判団にNBAやユーロリーグなどの動画を繰り返し繰り返し視させるなどの対策が必要だと思います。そうして笛を吹く基準がグローバルスタンダードになれば、選手達のコンタクトも世界で通用するレベルに向上するでしょう。
さて、お約束のチアのネーチャン画像です。
たくさんありますよ!
正式名称は「ジェッツ・フライトクルー」なので試合開始前パフォーマンスでは、キャリーバッグを持って登場がお約束です。
相変わらず、屋内アリーナで火は吹くわ、爆竹は鳴らすわ、派手派手演出です。
お気に入りのかおりちゃん、控えコーナーですれ違った時に「あれっ?なんでキングスの服着てんの??」って驚いた顔してました。
この日のキングス勝利でがぜんリーグ中盤戦が面白くなってきました。
1/15-16にはオールスター戦が行われますので、一旦ここでリーグ戦はお休みになります。近日中にB.LEAGUE順位中間報告をブログにアップしますね。
ところで緊急事態宣言でそうだけど、オールスター戦、大丈夫かな???
以上