毎年恒例のライスボウルが1/3に行われます。
昨年、一昨年とライスボウルの試合内容と観戦環境に嫌気がさし、ゲームレギュレーションや東京ドーム内の飲食等含めた観戦環境の改善が無ければ観に行かないつもりでしたが、今年は行かねばならなくなりました!
何といっても社会人代表の出場チームが7年ぶりに我らがオービックシーガルズ!
学生代表は因縁の関学ファイターズ!
12月に入ってからのコロナ第3波を受けて、ライスボウル開催決定時より大幅に客数制限を行い、ドーム内の飲食店営業もかなり制限されるという事で、この要素は逆にワタクシ好みの観戦環境になるのです。
3年ほど前から導入された3階テラス席のビュッフェサービスのひどさに辟易していたワタクシですが、コロナ禍ですので当然ビュッフェは無いでしょう。あのビュッフェときたら・・・大学の食堂か企業の社食並の内容で、更にテラス席の収容人数に全く不足のビュッフェレーンで常に長蛇の列・・・・ハーフタイム前には食べ物が残骸しか残らないというお粗末な内容でしたので、無い方がすっきり!
そして55000人収容の東京ドームで客数制限5000人なら、かなり密が解消されるはずです。
さて、シーガルズvsファイターズというと、強烈な想い出が2013年のライスボウルです。
当時のブログからのコピペ・・実況風に、、、、
4Q 残り34秒
オービックシーガルズ14-15関西学院ファイターズ
1点差で関学リード
関学陣内49y地点からオービックの攻撃・・・・
34秒しかないのに49yはムリ無理か?!
でも、QB菅原から2度のロングパス成功!
残り18秒で関学エンドゾーン1y地点へ
QB菅原からRB古谷へ・・・混戦のスキを抜けて逆転TD!!
オービック20-15関学
スペシャリスト金親もTFP(キック)を決めて21-15
残り10秒!
関学、懸命の最後のオフェンスもあっという間にタイムアップ!
こんなコトが起こりえるのか!!??っていう大逆転劇!
オービックシーガルズ史上初のライスボウル3連覇!
なんと6度目の最多優勝!!
2013年1/3 東京ドームで行われたライスボウルの最終クオーター残り34秒の実況でした!ついに2010年から続く無敗のオービックに土がつくか!!と思った残り34秒。。。。この34秒間、ワタクシ呼吸せず、心臓が動いて無かったような気がします。
アメフトにはバスケや野球には無い、残り時間わずかの攻守におけるワクワクどきどき感がたまりません。
そんな因縁の相手、ファイターズと7年ぶりの対戦!
こりゃ、コロナがどうあれ、観に行かにゃなりません。
当然、注目はシーガルズRB李卓!
ライスボウル4連覇時代からシーガルズは伝統的にパスで進み、パスでTDのチームでしたが、この李卓の加入でランで進み、ランで得点する戦術に変わっています。Xボウルでも、李卓のランによる2TDでの得点でした。
対するファイターズも強力オフェンス陣が注目です。
リーグ戦で、55点・35点を挙げ、甲子園ボウルでは日大フェニックス相手に42-14と高水準な得点力を持っています。
もちろんワタクシ的にはシーガルズに勝って貰いたい!
でも、ファイターズも頑張って欲しい!!
2013年の4Qのような息詰まる戦いを期待します!!!!