再び熱低発生の予感

波の全くなかった今年の夏。

9月に入り、相次ぐ台風接近などでようやく波乗り出来ています。

 

南海上に熱低発生の見込みです。

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グアム周辺の低圧部が1004hpまで下がっています。

周辺海域は30℃超えなので一両日中に熱低になり、その後台風に発達するかもです。

 

今、季節の変わり目で複雑な気圧配置になっています。

勢力の弱い太平洋高気圧が日本の東海上に。高気圧と低気圧が込み合う中国大陸部。秋雨前線が二つ。いずれにしても、大きな高圧部の横の等圧線が東西にあるので、この熱低(きっと)は中々北上出来ません。つまり小笠原諸島周辺海域で足踏みして、発達して台風になる予測が成り立ちます。

 

外房気象波浪研究所予測図↓↓↓↓↓

もし来週も気圧配置がこのままだと仮定すると、この熱低は台風化しますが日本本土には接近せず、沖縄・台湾方面に西進する事になりそうです。

 

しかし、大陸の高気圧の動き次第では本土接近の可能性もあります。要観察です。

フィリップ カレッジリング

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