9/8讀賣朝刊

9/8讀賣新聞朝刊に、「安倍内閣支持52%」「辞任表明後15P上昇」の見出し。

「やめ際が良い」とか「潔し」とか感情的支持ですね。安倍首相にとっては「花道的締め」で良い事ですが、政権・政党・政治家の支持・不支持を感情で決めるのは宜しくないと思います。家族や友人と一緒で「苦しい時にこそ支えてくれる」のが「支持」というもの。前代未聞のコロナ禍対応・対策の渦中に非難して、退任発表で一転支持を表明するような人々は「支持層」ではないですね。

 

これが一種の「浮動票」ってヤツでしょうか?

感情で支持不支持、投票先を決めるような層が国の行く先を左右するのはダメだと思います。もう少し我々国民の政治への取り組み方を変えた方が良いと思います。

 

あっ、ワタクシは基本的に保守政治を支持しております。安倍首相は、第一期政権の失敗と反省を第二期政権で生かして良い政治を行ったと思っています。

 

 

 

同じ朝刊の社説に「(SNS運営)事業者は社会的責任の自覚を」の見出し。

そう思います。

 

SNSは匿名・無責任で開設出来る事がよくありません。YahooやGoogle含め、ネットアカウント全般は匿名制度をやめて、実名・住所登録必須にすべきです。ネットショッピングサイトの会員登録だって実名・住所・連絡先その他を登録します。「責任の軽い」SNSアカウントなどは免許証など身分証明の登録は不要でしょう。でも、そのSNSアカウントが他人や社会に何らかの被害をもたらしたならば、SNS運営事業者が責任を問われても然るべきです。

 

本質的には、匿名の陰に隠れて他人を誹謗中傷する人間性の問題ですけどね。

 

ワタクシは、そういう人々の集まる社会(SNS)には近づきません。

フィリップ カレッジリング

コメントを残す