長年使っているハンドルーターからまたまた異音がしてきました。
2-3年に1回ペースで内部のベアリング交換やスプリング交換の時期の知らせです。
このタイプのルーターは、「ハンドルーター」とか「マイクログラインダー」と言って、太いペンのようなハンドピース内にモーターが内蔵されていて、接続したコントローラーで制御するタイプ。歯科医が使うタイプですね。
でもハンドピース内蔵の小型モーターなので高頻度・長時間の使用にはあまり耐久性がありません。内部のベアリングやスプリングなどの摩耗部品を交換してやればいいのですが、ハンドピース自体をバラシて小型モーターもバラして、部品交換は専門業者さんじゃないと出来ません。
念のために1台のコントローラーに2台のハンドピースを持っていて、1台がメンテナンスに出てもいいようにしてあります。
でも、ふと思い立ってまたまた新兵器が欲しくなっちゃったのです!
今度は「シャフト・モーター」タイプのルーターにしよう♪
この手のマシンはスイス製、ドイツ製が優秀なのですが、、、、、世界的にジュエリー用ルーターは、レディースジュエリー向けの微細な回転コントロールや小型先端工具の使い勝手が求められます。Philip College Ringの主力商品カレッジリング・チャンピオンリングには微細な回転調整や小さな先端工具の使い勝手よりも、強力なトルクと大中小様々な先端工具の汎用性の方が大事。
そういう条件で探すと、当然ながらカレッジリング・チャンピオンリング本場のアメリカ製のマシンに辿り着きました。
FOREDOM社のシャフトモーターです。
同様の理由でPhilip College RingのバフモーターもFOREDOM製です。
例のごとく日本語取り扱い説明書は無し。
オプションでモーターハンガーも買いました。
↓↓↓↓↓こうなるのです。
続く