5/19(火)、日本経済新聞と讀賣新聞の朝刊、一面です。
日経のトップ記事は、ソフトバンクGの決算内容。2番記事は、中国ファーウェイのスマホ生産に関する記事。3番記事が検察庁関連法案について。
讀賣のトップ記事は、検察庁法案。2番記事が1-3月の日本のGDP速報値。3番記事がソフトバンクGの決算。
それぞれの1-2番記事は、経済新聞と社会報道新聞の性格を正しく反映したものです。
まともな編集方針ですね。ちょっと安心。
それに比べてテレビ報道はヒドいです。
コロナの不安を煽る内容が多すぎてへきえきします。
もっとひどいのはSNS、特にTwitter。
検察庁法案の見送りに影響を与えたとか、国家権力に一般の意見が伝わったとか・・・一見良さそうな面もあるかもですけど内実はお寒い限りに見えます。「#検察庁法案に反対」で投稿した人々は、その法案をきちんと読んだ上で内容が社会に悪影響と判断したから発信したとは思えないです。つまり「乗っかっちゃった」ってヤツですね。
まあ、、、重要な当事者の一人が緊急事態宣言中に賭けマージャンとかで問題が濁っちゃいましたけど。
その他、匿名者を中心に罵詈雑言、デマ、たたき合い、炎上などなど。
Twitterは、きちんと匿名排除などの社会性、信用度、信頼性を向上させないと「2ちゃんねる」と同レベルのアンダーグラウンドメディアと同等の「ネット上の雑音」になります。
えっ?
トランプ大統領だって使ってるって??
ああ、、そういえばドナルド・トランプもTwitter上で批判、非難、罵詈雑言とデマ情報を積極的に発信していますねーーー。