東京五輪が延期になりました。
支持出来ます。
且つて、五輪(夏季)は開催時期の戦争により3度【中止】されたそうです。第一次世界大戦下のベルリン、第二次世界大戦直前の東京五輪と大戦中のロンドン五輪です。
国家とは、国民の生命財産を守る事が最大の責務です。つまり侵略などで国民の生命が奪われるような場合、国家がそれを防がねばなりません。その最低限の生命と生活を保護してもらうために税金を払うのです。侵略は必ずしも他の国家が攻めてくる事だけではない事が今回、明らかになりました。ウィルスが攻めてきたのです。そういう意味では、世界的戦時下にあるとも言える今、第一次大戦・第二次大戦に続き、「コロナ世界大戦」に伴う五輪の【中止】ではなく【延期】という判断は、ウィルスに負けて中止するのではなく、1年以内にウィルスを撃退するという意思表示でもあります。
ちょっと荒唐無稽な想像をしてみましょう。
実は、コロナ星人というミクロン単位の宇宙人が地球侵略に来て、地球人の体内に入り込んで肺炎を起こして殺そうとしている。でも、コロナ星人は自分で動くことは出来なくて、地球人がくしゃみや咳で飛ばすと他の地球人に入り込む事が出来るのです。そこで地球人は、マスクをしたり、手洗い消毒をしてコロナ星人から防御しているのです。
現段階では、まず地球に侵入してしまったコロナ星人のこれ以上の勢力拡大を阻止し、次にコロナ星人を殺す専用の武器(ワクチン・治療薬)を急いで作っています。
そして人類は、1年以内にコロナ星人の侵略を阻止し、そのお祝いに【中止】ではなく【延期】した五輪を華々しく開催するのです。
もう一つ考えなければならない事があるようです。
今朝3/25日経朝刊のコラム↓↓↓↓↓
実は、この記事以外にも複数報道されていますが、数年前に世界トップクラスの医学研究で知られる米ジョンズホプキンス大学のチームがSARSを起こしたコロナウィルスが変異したりして同種のコロナウィルスが拡散する恐れを発表していたそうです。
実際に発症した人がいれば、当然、製薬会社は治療薬やワクチンを作ります。しかし、発生していない病気のワクチンに開発費は使いません。これ、企業経営として当たり前です。
という事は、誰がやるのか?官ですね。
アメリカ政府?日本政府?中国政府?
異星人侵略から地球を防衛するのはウルトラ警備隊(古い・・)?
いや、きっとWHOでしょ。
パンデミックを宣言する為に存在している訳じゃないでしょ。