讀賣新聞2/27のコラム。「40日間と14日間」のタイトル。
検疫の語源は、イタリア語の「40日間」だそうです。
中世イタリアでペストの疑いのある船を40日間停泊させたとの事。
例の横浜港クルーズ船をはじめ、「14日間」「2週間」が議論を呼んでいますね。でも、クルーズ船の足止めは検疫の語源から照らして正しい判断だったと思います。
何日間なのか?は疑問ですけど、そもそも未知のウィルスなのに14日間で死滅するとか、誰かが言ったことが独り歩きの印象です。「大型犬の寿命は12歳」って数字があったとして、全ての大型犬が12歳になったら命尽きる訳じゃありませんのでウィルスだって同じでしょう。
多少の混乱は仕方ないです。