バスケ天皇杯

12月1月はスポーツの季節です。アメフト、マラソン、ラグビーなどなど学生・社会人の各競技のビッグタイトル戦が多数行われています。

 

バスケの天皇杯も今週末に準々決勝・準決勝・決勝戦が行われます。

会場はさいたまスーパーアリーナ。

 

組み合わせと日時は以下の通り。

 

天皇杯を3連覇していた千葉ジェッツは、レバンガ北海道に敗れて4連覇は無くなりました。

 

このバスケ天皇杯、別名オールジャパンは、実は1921年開始と100年近く続く大会です。当初は、「バスケ伝道団体」とも言われる各地のYMCAが参加しており、初代チャンピオンは東京YMCAだったそうです。その後、高校・大学などの学校クラブチームが主に参戦するようになり、戦後は各地域クラブと大学バスケ部で争われ、高度成長期には実業団チームが主流でした。

 

現状の大会方式になった1989年以降、最多優勝はアイシン三河(現:シーホース三河)の9回、いすゞ自動車(消滅)の5回、東芝神奈川(現:ブレイブサンダース)と千葉ジェッツの3回、トヨタ自動車(現アルバルク)が2回となっており、シーホース三河が圧倒的な成績です。

 

しかし、日立東京(現サンロッカーズ)も2015年に優勝経験有りですが、不思議な事にブレックスは天皇杯では無冠。グラウジーズ、レイクスターズの旧bjリーグ組は、B.LEAGUE発足前まで天皇杯参戦資格がありませんでした。レバンガも無冠。

 

 

さて、、、ワタクシ的には、、、、

 

今年はサンダースが強いですねーーーー。

 

でも、リーグ戦も天皇杯も無冠組(レバンガ、レイクスターズ、グラウジーズ)が決勝までくるとワクワクしますねーーー。

フィリップ カレッジリング

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