サンディエゴ-Day2後半その2

さてベースボール・トレードショウ会場内です。

まずは今回のトレードショーの入場権利インビテーションを手配してくださったS社さんのブースに挨拶に。このS社さんは、「チャンピオンリングのレプリカ」の製作業者です。ここでいう「レプリカ」は、配りもの=ギブアウェイ=樹脂・合金製の飾り物です。ソフトバンクホークスさんやイーグルスさんが開幕戦のチャンピオンリング贈呈式の際に、入場者全員に配布する「レプリカ」の事です。

 

Philip College Ringが作るAuthentic(オーセンティック:正統品)と区別されます。

 

私たちチャンピオンリング製造業者とS社さんなどレプリカ製造業者は、緊密に連携を取って、クライアント(プロチーム)にオーセンティックとそっくりのレプリカを届けて、開幕戦を盛り上げる事業者連合なんです。

 

このS社さんは、MLBのオフィシャルパートナーでもトップレベルで、2011年に割安な値段でかなり精密なレプリカを世界で初めて世に送り出した会社。ブースには、各種レプリカが並んでいました。

ぱっと見るとPhilip College Ringなどのチャンピオンリング製造業者の展示品に見えますよね。でも、全て米4大スポーツのこの8-9年間でリリースされた「レプリカ」です。

 

 

続いて、アメリカのチャンピオンリング業界第3位、創業100年の老舗Half John'sさんのブースに。Philip College Ringは、Half Johnsとは何の利害関係もありません。

 

面白いリングを発見しました!ラクロスのチャンピオンリング!!

ラクロスの「ネットのついたスティックを銀細工で表現しています。中央にボールに見立てた石。

↓↓↓↓↓見てください!裏が抜けています。

 

 

別の業者さんのブース。このスタンプマシン、、、確か今年秋のアルバルク東京さんの立川立飛アリーナ開幕戦でデモンストレーションしていました。

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テプラみたいなマシンで好きな選手の名前や背番号、又は自分の名前を入れたシールを作って、、、

ハンカチやミニTシャツなどにその場でスタンプにするもの。

 

他にもたくさんのブースを見て回りましたが、既に世に出ている商品は撮影可ですけど、新商品は撮影不可。そして、今回のメインの商談相手B社さんとは綿密な商談をして、帰りは日暮れになりました。

昼に見ると何の変哲もないビルですが、夜のライトアップでHard Rock Cafeでおなじみのロゴが目立ちます。

 

 

晩ごはんは、ホテルの真裏にあるサンディエゴではNo.1人気のステーキハウスの名店 Donovan's(ドノバンズ)へ。

路駐しているケータリングカーが目印

重厚なバーカウンター

店内は暗く落ち着いています。白いテーブルクロスが上品。

暗いので美味しそうに映りませんが、抜群のステーキです!!

ワタクシ、やはりアメリカは世界で一番ステーキがウマい国だと思います。フロンティア時代から焚火で肉をあぶって焼く文化がDNAとして根付いていますので、本当に美味しく塊り肉を焼くんです。

 

アウトバックステーキのようなファミレス的チェーンは別として、各都市に必ず名物ステーキ店があります。LAのロウリーズ、NYのウルフギャングなどは日本にもありますね。日本に進出していないルースズクリスやピータールーガスなどもとても美味しいです。。。。が、サンディエゴではドノバンズです!

 

お勧め!

 

1人$80.00くらいで食前酒・ワイン・サラダとステーキが楽しめます。サブタイトルのSTEAK&CHOPSのチョップスはラムチョップの事。ステーキとラムチョップが名物です。

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フィリップ カレッジリング

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