サンディエゴ-Day1前半

日曜夕刻、成田発JALのサンディエゴ直行便に乗りました。

 

LAX(ロサンジェルス)やSFO(サンフランシスコ)経由の便は多数あるのですが乗り換え含むと20時間近くかかりますので、やはり直行便が楽です。チョイスは成田・サンディエゴ直行便を運航しているJALかデルタのみ。JALはマイレージが溜まるのでJALを選択。行き10時間、帰り12時間ですのでビジネスクラスが楽とはいえ、Cクラスだと片道33万円!!??サーチャージや空港使用税などを含めると往復約70万円・・・・払えません・・・。

 

何とか手が届くプレミアムエコノミーで。

機内食↓↓↓↓↓

有名?料理人監修の機内食だそうです。今日は、静岡のフレンチレレストランのモトオカマサシシェフ監修のチキンカレー。

 

映画2本観て、寝て、10時間。出発した日曜夕刻から時計を戻して、同じ日曜の午前10時にサンディエゴ空港着。

 

なんと・・・・悪天候による視界不良でで30分以上旋回待機しての着陸。南カリフォルニアにしては珍しく、低い雲・冷たい霧雨の日です。今年も異常気象だそうです。夏場は全く雨が降らず、山火事だらけ。12月に入ったら週に3日程雨天で、地元の人々もうんざりしているそうです。

 

ウィンターミーティングは月曜からなので、日曜午後はヒマ。そこで、同行のスポーツビジネス関係者さんとともに、レンタカーを借りて海に行くことに。

 

空港隣接のレンタカーカウンターで予約無しの飛び込みでクルマを借りました。半日で返却するので、ガソリン代込みマイル走行分を支払う契約にしました。スタート時点のカウンターは15123マイル。

アメリカでクルマを運転するには、まずしっかりと頭を右側通行に切り替えねばなりません。

 

雨はやみましたが、低い雲の天候です。

 

南西の風だったので、向かったのは風がオフショアになるはずの空港から11マイル北のラホーヤというところ。

同行者が助手席でGoogleマップを見ながらナビしてくれたのでスムースに20分弱で到着。アメリカでGoogleマップを開くと、自動的にマイル表示になりますので、フリーウェイの標識と一致してイーネです。

 

ちょうど雲が取れてきました。ラホーヤショアパークビーチ。

風は南西オフショア、うねりはストレートに西から頭くらいです。

午前中は結構な雨だったそうで、ビーチに人影無し。

ラホーヤピア脇に数名のサーファーが入っていました。

干潮引き一杯の時間で、かなりのドダンパー(ワイドで乗れるところが無く、すぐに閉じてしまう波)です。お昼時なので、ビーチサイドのカフェで昼ごはんを取り、波のコンディションを観察する事にしました。

ピア脇ポイント正面のガケの上のオープンテラス。カリフォルニアらしい快晴ならさぞかし気分の良い場所ですが、時折小雨の降るあいにくの天気です。

この場所は、カリフォルニア大学サンディエゴ校のスクリップス海洋研究所の敷地内。一般人も立ち入りOKなので、研究所のパーキングにクルマ停めて、研究所関係者が食堂代わりにしているカフェでハンバーガーを食べました。スクリップス研究所は、海洋研究では世界一の規模だそうです。

 

日曜にも関わらず、交代勤務なのでしょうか?研究所職員らしき人々で賑わっています。というか、このあたりに飲食店はこの1軒のみ。

ハンバーガー、サンドイッチ、サラダ、タコスなど軽食のみ。ハンバーガーとレモネードで$12.00は少々お高め。
 

続く

フィリップ カレッジリング

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