Philip College Ringはウェブサイトを開設したのが2007年。12年前です。
コツコツとページを増設し続け、現在とほぼ同じレイアウトで黒を背景カラーにした第1回目リニューアルが2010年。2013年にはトップページにスライドショウも導入しました。
第2回リニューアルは、2017年にモバイル端末対応にしました。ページ自体は変更しませんでしたが、2018年にはSSL対応を行いhttps化。
世のIT端末の進歩が速くなっていますので、どんどん対応スピードも上げないといけません。只今、第3回大規模リニューアルを企画中です。
主眼は「モバイル」。
2017年の対応でモバイル端末でも十分見やすいはずですが、現在のテンプレートは「PC端末向けに制作したページをモバイルではレイアウトを変更して表示する」というもの。今回のリニューアルでは、「モバイル端末向けのページをPCでも表示できる」という逆転です。
Philip College RingウェブのGoogleアナリティクスでアクセスを分析すると、モバイル/タブレット端末80% PC端末20%。年々モバイル比率が高まってきています。ビジネスシーンでもクリエイティブ系じゃない事務職の端末は、従来のノートPCからiPadやサーフェスなどのタブレット端末に置換されてきているようです。
↓↓↓↓↓なんかはタブレット端末にキーボードを取り付けたもの。タブレットの操作性とノートPCの操作性を併せ持ち、ノートPCを上回るパフォーマンスになりますね!
ワタクシがサラリーマンの頃のオフィスの足元は、電源コードとISDNケーブルやプリンタケーブルなどでタコ足状態でしたが、現代のオフィスはWifiとBluetooth。↑↑↑↑↑のキーボードもiPadとはBluetooth接続。
大手企業へ商談に行くと、皆さん端末を抱えて会議室にいらっしゃいます。議事メモも直接端末に入力し、スケジュールの打ち合わせも端末のカレンダーを見て、直接スケジュールを入力。ノートにメモる人少なくなりました。
って事は、オフィスから日中にウェブサイトを閲覧する人々も徐々にモバイルシフト。今後はウェブサイトはモバイル90%以上 PC10%未満ほどの閲覧比率になると想定出来ます。
そこでトップページ・各カテゴリーページ・商品ページなどなど全てをモバイル端末で見やすいテンプレートに変えてしまおう♪ ってワケです。単にレイアウト変更だけではなく、モバイルの通信環境下でもサクさくページを閲覧できるように、表示速度を早くする為に、貼り付ける画像サイズも細かくルール作りをして、極力装飾的なグラフィックを使用せず、画像とテキストだけで構成する予定です。
既に末端ページのレイウアトを徐々に変更中。試しに「地金の種類」のページを変更してみましたので、PCとモバイルの両方で比較してみてください。