J.LEAGUE大詰め

サッカーJ1が大詰めになりました。

明日12/7に今シーズンの最終戦34節の試合が行われます。

 

順位表は、、、

シーズン半ばに絶好調だったFC東京が後半に失速。それに代わり、マリノスが浮上しています。昨年一昨年と2連覇だったフロンターレは既に3連覇の可能性は消滅しています。アントラーズ、地力ありますね。他の上位陣もセレッソ、サンフレッチェとこの数年間のチーム力に従った順位になっています。

 

大分???トリニータだっけ??

 

イニエスタ、ビジャ、ポドルスキなどの多数の世界的タレントが揃うヴェッセルですが、順位は中位ですねーーー。しかし、観客動員や収益ではリーグトップです。もうすぐ売上100億に到達するレベル。

 

 

でも、この順位表と最終戦のカードを見て、イヤ~な予感。。。。

 

だって、明日11/7最終節は、1位マリノスと1位F東の直接対決なんです。

 

なんでイヤな予感なんだって?絶好の好カードじゃないか!・・って言われそうですね。でも、勝ち点はマリノス67、F東64ですよ。。

 

もし、、F東が直接対決に勝ったら勝ち点67同士。そうなると得失点差・総得点などスタッツでマリノスの優勝決定という、またまた「負けたチームが優勝」ってなコトになります。ってコトはですよ、、既に試合前にマリノスの優勝が決まってるって事ですわ・・・・

 

まあ、マリノスが最終戦に勝って、勝ち点・得失点差・総得点ともに堂々たる優勝ってのが一番ですけど。

 

やはりJリーグにはプレイオフ制度が必要です。

 

 

サッカーマーケットは息子:二代目が担当でして、ワタクシはあまり現在のJリーグチームの状況を把握しておりませんが、マリノス・F東には知っている選手(監督)が1名づついます。

 

 

マリノスのサイドバック、タイの英雄ティラートン。


身長171cmながら抜群のスピードとテクニックは記憶に残ります。日本代表の長友タイプかな?昨年はスター軍団ビッセル所属でしたね。

 

マリノスの現在の選手名鑑を見ると、攻撃陣にブラジル人多数、守備陣が日本人という感じですね。Jリーグ発足当時はワタクシもよくあちこちのスタジアムに足を運びました。当時のマリノスはアルゼンチン勢を多用していた記憶があります。ビスコンティ、ラモン・ディアスなど。確か監督もアルゼンチン人でした。

 

 

F東の事はほぼ知りません。選手・スタッフ名鑑を見ても知っているのは監督の長谷川健太のみ。ケンタは、Jリーグ発足前の日産自動車サッカー部で大活躍をして、Jリーグ設立時に誕生した清水エスパルスに入団してエースプレイヤーでした。日本代表では「ドーハの悲劇」のメンバーでもありましたね。

現役引退後は、浜松大学サッカー部監督をはじめエスパルス、ガンバ大阪の監督を経て昨年からFC東京の監督です。エスパルス時代はタイトルを取れていませんでしたが、ガンバではリーグ優勝・天皇杯優勝・カップ戦優勝の3冠監督になりました。名将です。

 

まだ監督就任2シーズン目ですが、就任前の2017年はリーグ13位、就任直後の昨シーズンは6位、今年は2位(まだ確定じゃありません)と着実にチーム力を上昇させていますので、来シーズンの優勝監督に期待しましょう。

フィリップ カレッジリング

コメントを残す