11/30(土)万博競技場で行われたアメフトXリーグ準決勝戦、オービックシーガルズvsパナソニックインパルス戦は、14-24でインパルスが決勝進出し、シーガルズの今シーズンは終戦を迎えました。
もう一つの準決勝、富士通フロンティアーズvsノジマ相模原ライズは、31-13でフロンティアーズが7年連続の決勝進出を決めました。
どうやら今年もまた、ライスボウル進出はフロンティアーズの予感です。
大阪万博競技場での開催ですのでワタクシは参戦出来ずでした。試合後のシーガルズHPのレポートや以下の動画を見る限り、インターセプト4本を決められて流れが完全にインパルスにあった事がうかがえます。
そして痛かったのは、昨年からエースQBとしてほぼ全ての試合をコントロールしていたQBハワードがまさかのケガで欠場です。ベテランQBスガシュンが出場しましたが、今シーズン、ハワードからのパス攻撃を主軸にしてきたWR陣との連携不足がインターセプトを4回も許してしまった要因と推察されます。
↓↓↓↓↓ダイジェスト動画
という事でライスボウル。
学生の方は、関西学院大学ファイターズと早稲田大学ビッグベアーズのカードで12/15に甲子園ボウルが行われます。きっとファイターズが勝ち上がり、昨年と同じくフロンティアーズvsファイターズになるでしょう。
もはや、外国人QBとRB、ディフェンスにも多数の外国人を擁するファイターズと20歳前後の日本人学生チームとの対戦は、従来通りの外国人枠ルールで行われるライスボウルは観るに値しません。
来年の正月3が日、よっぽどヒマじゃない限りライスボウルに参戦しない予定です。