わたくし、地元千葉ロッテマリーンズのファンクラブ「TEAM26」の会員です。
会報が届きました。表紙は寿司大好きレアード。
米カリフォルニア出身、メキシコ系アメリカ人。大学卒業時の2007年にドラフトでNYヤンキースに入団、傘下のマイナーチームに所属。以後アストロズ、ロイヤルズ、ナショナルズのマイナーチームに移籍。2014年オフに日本ハムファイターズと契約し、2015年シーズンより出場。翌2016シーズンには本塁打王。2017のWBC(ワールドベースボールクラシック)には母親の母国メキシコ代表の3塁手・3番打者で出場し2本塁打。
2018オフにマリーンズに移籍。2019シーズンは、ガンガン打ちまくっています。
和食、特に寿司が大好きな事からファイターズ時代にコーチから「リラックス」のサインとして出された寿司を握るゼスチャーをされてから不思議な事に成績が上向き、自身でホームラン後に寿司パフォーマンスをするようになった。
マリーンズ移籍後のパフォーマンスは更に進化。ホームラン後はベンチ前で、魚を釣り上げ、さばいて、寿司を握るゼスチャーに。
↑↑↑↑↑今、リールを巻いて魚を釣り上げています。
↑↑↑↑↑尻尾から吊るした魚をさばいているところ
↑↑↑↑↑握っているところ。
そして5月からは、握った寿司を同僚の三木選手に差し出して食べさせる方式に。このパフォーマンスが効いたのか、水産会社が新たにスポンサーについたそうです。
そして「幕張寿司」としてマリンスタジアム内で販売もしています。
この明るさ、ノリの良さ!マリーンズは順位が悪くても人気がある理由の一つです。
マリーンズの今年のルーキーと言えば甲子園春夏連覇の大阪桐蔭高校の4番打者:藤原恭太が注目されていますが、今回の会報では同期入団の古谷選手と山口選手の対談記事。
ドベ、ドベ2が定位置だったマリーンズですが、こうした若手が育ち、レアードのような助っ人の活躍でジワジワと順位を上げてくるでしょう。
今や盤石の強者、ホークスもダイエーからソフトバンクに変わって以後、3軍制を敷いて若手の育成に努め、現在の主力陣が出来上がるまでに4-5年掛かりました。千賀、今宮、中村晃、槙原、甲斐など全て高卒育成出身です。こうした育成出身の若手陣と内川などの移籍組、デスパイネなどの助っ人が組み合わさって今の強さがあります。
マリンスタジアムもキャッシュレス化が進むようです。
ところで今シーズン途中からマリンスタジアムはスタジアム内で「加熱式タバコ以外禁煙」という不思議なルールに変更されました。スタジアム内喫煙コーナーでは加熱式タバコIQOS(アイコス9)のデモ販売をしており、試しに買ってみましたが口に合いませんでした。
仕方なく観戦時は一旦球場外に出て、喫煙所まで行きタバコ吸って、再入場しています。