フィリピン・ルソン島東海上の熱低が台風13号になりました。
そして直後に南シナ海の熱低も台風14号になりました。
14号はちょっと信じられない進路予報になっています。
この後、南下したりして迷走するでしょう。
日本付近の気圧配置図を見ると、、、、
この気象庁作成の気圧配置図、アテになりません。
外房気象波浪研究所作成の気圧配置図は以下の通りです。
日本の東海上の太平洋高気圧ですが、今週後半にかけて東に後退するはず。結果、台風13号はふたつの高気圧の隙間を狙って北東進して朝鮮半島・日本海方面へ。
これ、またまた九州・四国・中国地方に豪雨災害を起こすかもしれません。
今週中後半、要注意です。
広域気圧配置を見ると、季節の変わり目を実感。
8月後半にも関わらず居座り続けた太平洋高気圧もさすがに中心を日付変更線方面に後退しています。オホーツク海・ベーリング海に秋冬の特徴、アリューシャン低気圧が形成されつつあります。
日本付近の海水温は高いままです。小笠原諸島近辺でも30度台。
気象衛星の写真を見ると、南シナ海の雲がヘンテコですね。ルソン島沖の13号の雲は明確な台風雲を形成しました。
もうすぐ15号になる南東海上の熱低もコンパクトな濃い水蒸気雲を形成。
まだ低気圧のマーシャル諸島の雲が左巻きを形成中。これデカいです。
さて、気象庁予報を無視して外房気象波浪研究所の今後の予報図↓↓↓↓↓
南シナ海の14号と熱低は迷走。これ、関係無いので無視します。
13号は先に述べたように秋雨前線を刺激しながら北上。雨災害心配、波は出しません。
もうすぐ15号になる熱低、注目!!日本の南海上に接近します!!
大型低気圧ももうすぐ熱低になり、16号になるかも。(先に南シナ海の熱低が16号になれば、これが17号になるでしょう)。
さてさて、大混乱の様子の極東の気圧配置。
土日は波乗り出来そうかな?
来週は台風ウィークかも!!