来年夏の東京五輪、チケットの抽選申し込みが始まりました。
地元一宮町開催のサーフィン競技がありますので、長年のサーフィン愛好家として、出場するだろう日本代表選手に地元のヒロトやレオ、カナが含まれるはずなので応援に行かねばなりません。
でも地元民とは言え、競技会場は当然定員制でしょう。面倒な手続きがある事は承知でチケットの抽選に申し込まねばなりません。
ってなワケで、一宮町の毎朝の有線放送でも盛んに宣伝している「TOKYO2020ID」なるものを所得して、チケットの抽選に申し込みました。
このID制度は、チケットの不正転売や買い占めを防止する目的で誰かさんが考えたのでしょう。この申し込みは、ネットショッピングの会員登録みたいなもんで、さほど面倒ではありませんでした。
でも、そのIDを使用してログインしたTOKYO2020チケット予約は、かなり面倒でした。。。。。。
特に「う~う~????」となったのが電話番号認証。
TOKYO2020ID登録の際に入力した自分の電話から指定の電話番号に電話を掛けるというシステムです。
上の写真の画面を見た時、直感的にはネットバンキングや携帯電話の「確認コード」みたいに、こちらの電話にSMSか何かで番号が送られてくるのか??と思いましたが、よくよく読むと「登録した電話からある番号に電話しろ」というもの。それも申し込みをして120秒以内に掛けねばならないそうです。
指定の番号に掛けました。
「プー プー プー」
ひと昔前の固定電話のお話し中音です。
う~う~、、、、120秒以内に通じるかな??
2度目のトライでつながりました。
「お客様の電話番号は認証されました」のアナウンス。
これでお終いじゃありません。目を皿のようにしてウェブサイトを読むと、更にウェブ上の「認証確認」ボタンを押して初めて認証完了。
まあ、、、転売や買い占め防止のためには理解出来ます。ネットやスマホ創生期から様々なネットシステムを経験してきたワタクシでもハードル高いです。お年寄りには、まず無理ですね。
ちなみにサーフィン競技の7日間の日程のうち、3日間に申し込みました。