いつもブログはお休みする日曜ですが、3/31早朝、ビッグニュースが飛び込んできましたのでお知らせします。
バスケ男子日本代表の東京五輪、開催国枠で出場が決定しました!!
上の写真はワールドカップ予選で本戦出場を決めた男子日本代表。
これで2020東京オリンピックは男女揃ってバスケ参戦です!
下の写真は既に五輪出場が確定したバスケ女子日本代表とB.LEAGUE大河チェアマンの会見写真。
バスケ男子代表は、ワールドカップ予選のブログでもお伝えしたように、紆余屈折を経て発展途上にあります。
日本男子バスケは、ワールドカップ・オリンピックともに良い成績を残せていませんでしたし、国内リーグも実業団リーグが中心で、決して「バスケが盛んな国」とは言えない半世紀でした。国内リーグも「日本リーグ」→「JBL」→「新JBL」→「NBL」そしてbjリーグとNBLの分裂と日本バスケの司令塔である日本バスケットボール協会自体のガバナンスが機能しておらず、FIBAからの国際大会出場禁止処分とネガティブ要素だらけの2015年まででした。
しかしFIBAからの処分をバネにbj/NBLの歴史的統合、そしてB.LEAGUEの発足。リーグ改革だけではなく、バスケ協会も刷新され、B.LEAGUEによる国内バスケの活性化とともに国際大会進出への下地が急速に整ったのは、この数年の出来事でした。
今回のFIBAおよびIOCの決定は、バスケ日本男子は世界ランク48位ながらの先般のワールドカップ予選での健闘とともに、B.LEAGUEによる国内バスケ市場の急速な活性化、そして日本バスケ協会の体質改善を評価したもののようです。
何はともあれ、東京五輪はバスケ男女、3×3バスケ、サーフィン、ラグビーセブンズとより見所満載になりました。