今年8/31から中国で開催されるFIBAバスケットボール・ワールドカップ。
日本代表AKATSUKI FIVEはアジア予選を勝ち抜き、21年ぶりに出場権を得ています。
その大会の対戦国組み合わせが決定しました!
日本はグループE なんと世界ランキング1位のアメリカと同組!!!
そして17位のトルコ、24位のチェコ。
日本は現在48位ですので、倍以上ランキングに開きがある相手国ばかり・・・オマケに絶対王者アメリカと同組・・・・・でも、いい経験です!
大会の仕組みは、上記4か国づつ8グループで総当たり戦の予選1次ラウンドを行い、上位2か国が予選第2ラウンドに進出出来ます。第2ラウンドは、4か国4グループに統合され、総当たり戦。やはり上位2か国が決勝ラウンドに進出出来ます。
決勝ラウンドは、8か国でのノックアウト方式トーナメントになり、準々決勝→準決勝→決勝。各ラウンド毎の敗退国もその後のランキングのためのランキング決定戦を行います。
日本としては、まずは1次ラウンド通過が目標!トルコ・チェコは圧倒的格上ですが、3戦2勝1敗を目指します!!
対アメリカ戦はオベンキョウという事で1敗。でも、ラグビーワールドカップでも優勝候補南アフリカを大番狂わせで予選で勝った事もありますしね!もしかして・・・アメリカ戦に勝っちゃうと、日本中大騒動でしょう。
ついでに最新のFIBAランキングを見ておきましょう。
Philip College Ring独自集計表です。
1次ラウンドE組がピンクの網掛け。
こうしてみると、アメリカを除くとサッカーの強豪国と重なりますね。
スペイン、フランス、アルゼンチン、クロアチア・・・・ブラジルも12位。
そして東欧勢が強いですね。セルビア、リトアニア、スロベニア、クロアチア、ギリシャ、ロシア、ラトビア、ウクライナ。
アジア勢では中国、フィリピン、韓国が30-31位と接近。中国は、内陸のナントカという背の高い民族の選手が多く、身長2m台の選手が多数。フィリピンは、米国統治時代から駐留米軍との交流からバスケは国技という盛んさ。PBA(Philippine Basketball Assosiation)というプロリーグが大人気の国です。アメリカ人との混血選手も多く、伝統的に強豪です。
さて、、、日本代表。
ここが正念場!!
そういえば、先日のジェッツ戦で負傷したエース金丸君の具合が気になります。
ワールドカップまでは時間充分なので大丈夫だと思いますが。