ワタクシ、よく新聞記事を写メります。
気になる記事を写メって、PCに保管しておくのです。
小学生の頃、なんかの授業で記憶記録の方法として新聞や雑誌の切り抜きスクラップをして以来の習慣が、今ではPC&スマホ時代なので写メに変わった感じです。
たまーに、そのフォルダを読み返していますが、1年以上前の記事をご紹介。
ちょうど川崎フロンターレがJリーグ初制覇した翌日ですね。
撮った記事は「高等教育無償化は愚策」という読売新聞の社説。
2P目には「義務教育の改善こそ先」。
はい、本当にワタクシもそう思います。
高校大学の授業は、小中学校の授業内容がしっかり頭に入っていないと理解不能。理解出来ないのに、学歴欲しさで高等教育受ける者が出る事になりますが、昨今の少子高齢化で各学校法人の経営は火の車。入試の成績が悪くても入学金と授業料払うなら合格!試験の成績が悪いからクビ(退学)にする事はしません。ホイホイ卒業してもらう事になります。そうなると「学歴」というものは形骸化します。
高等教育の低級化が起こります。
つまり税金の無駄。
従って、高等教育無償化は愚策で、義務教育の質を高める事こそ教育水準の向上に資すると思います。