日本時間昨日1/21午前中に行われたAFC決勝(スーパーボウル準決勝)
21世紀になってから通算5回スーパーボウル制覇のニューイングランド・ペイトリオッツ vs 半世紀優勝の無いカンサスシティ・チーフス戦!
結局、ペイトリオッツが勝ちました。ブレイディ王朝はまだまだ続きます。
下馬評は、ペイトリオッツのワンサイドゲームの声がありました。
ワタクシもそう思ってました。
「まあ、、準決勝だからいーや」と朝定時から仕事をしていたのですが、確か10時半頃かな??ちょっと一息休憩で、タバコに火をつけニュースサイトをチェック・・・
「NFC決勝 延長を制してラムズがスーパーボウルへ!」の見出し。
ふんふん、、NFCのラムズvsセインツはラムズが勝ったか・・
ところで、AFCはどーなんてんだ??
ニュースサイトを検索するも、何も出てこず。。
つまり試合中ってコトです。
う~う~、、う~う~、気になりだした・・・
仕方なく仕事を中断してTVをつけます。確かNHK-BSで生放送。。
ちょうど4Qが始まったところでいきなりチーフスのTD!!
ペイトリオッツ 17 vs 14 チーフス じゃありませんか!!??
残り時間14分、たっぷり。3点差!
全然ワンサイドゲームじゃないじゃん!!
もう仕事、手につきません。見入ってしまいました。
その4Qの残り時間のすさまじかったコト!
微妙なプレイの連続!
ビデオ判定の連続!
チャレンジの連続!!
特にすごかったのが、8分経過時にチーフスがパントキック。ボールはひょろひょろと転がり、ペイトリオッツのWRエデルマンが自陣35Yライン付近でキャッチの構え、、、、、尖った卵型のボールは、エデルマンに接触するかしないかのところでイレギュラーバウンド!
遠目からはエデルマンのキャッチミスにしか見えません!
走りこんできたチーフスの選手がボールを確保してあわやTD???
ここでペイトリオッツはビデオ判定チャレンジ。約5分ほどかかったでしょうか?審判団が幾度もチェックしている各アングルのビデオもスクリーンに映し出されます。
驚くのはその画像の鮮明さ!テクノロジーです!
一生懸命ググり、us googleのimage検索で見つけました。この画像はボールがブレていますが、放送されたビデオは全くブレ無しの素晴らしいスーパースロウ映像。
同じくtwitterでビデオを見つけましたのでご覧ください。
https://twitter.com/thecheckdown/status/1087168794387050496
4Q後半は、逆転又逆転。一時はチーフスリードで残り2分となり、ペイトリオッツ陥落か??と思いきや、結局同点延長戦に突入。そして最後は、ブレイディ→エデルマンのTDで決まり。
NFCの決勝も延長戦、先日のバスケ天皇杯決勝のジェッツvsブレックスも延長戦、一流アスリートとコーチ陣の最後まで切れない集中力とパワーには感動します。
そして、やはりクライマックスの決着は勝率や得失点差じゃなく勝敗でつけるべきですね!
ペイトリオッツもチーフスも共に微妙な判定はありましたが、最後は勝ちは勝ち、負けは負けでファンも含めて全員スッキリしていました。