ライスボウル2019

1/3、お正月の恒例行事 アメフト日本選手権「ライスボウル」に今年も参戦致しました。

 

正直なところ、試合結果には初めから興味無く、今年から導入された「3Fバルコニー指定席+東京ドームホテル運営食べ放題ビュッフェ」を体験したくて東京ドームへ足を運びました。

 

指定席券込みで料金は7000円だったかな?指定席だけだと4000円なので、ビュッフェが3000円相当。お正月の東京ドームなので3000円、ホテル内なら2000円、町場のレストランのビュッフェなら1000円って感じの価値観でした。率直に言って、イマイチでした。

 

 

そんでもってゲーム。

社会人王者 富士通フロンティアーズ vs 学生王者 関西学院大ファイターズは、この10年間で通算3度目の対戦。

 

アメフト好きの方ならお分かりでしょうが、対戦カードが決まる前から社会人チームの勝ちが8割確定しているのがこの数年間のライスボウルの構図。

 

結果は以下の通り。

 

 

【プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル】
2019年1月3日(木) @東京ドーム 観衆:33,242人
富士通フロンティアーズ(社会人代表) 0 10 0 7 = 17
関西学院大ファイターズ(学生代表)  14 10 21 7 = 52

52点も入るゲーム。。。。

観客側、緊張感無し。

 

 

この10年間の結果は以下の通り。

 

ワタクシ、上記表の2010年から全てライスボウルを観戦しています。

 

2015年頃までは、ワクワク・ドキドキのゲームでした。「もしかしたら久々に学生チームがライスボウル優勝か?!」と期待させる内容で、特にに2013年のシーガルズvsファイターズは、確か4Q残り時間わずか10秒でシーガルズが逆転優勝のようなドラマティックな展開がありました。あのゲームの緊迫感は、今でも忘れません。

 

 

しかしこの数年間、はっきりいって面白くないゲーム内容です。

 

 

ファイターズが弱いワケではありません。

フロンティアーズが悪い訳じゃありません。

「ライスボウル」の主催者が悪いデス。

ルールを変えなければなりません。

 

もし、来年も同じ仕組みでライスボウルを行うなら、ワタクシは観戦しません。

 

フィリップ カレッジリング

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