B.LEAGUE入れ替え戦、B2/B3などの結果

5/26のB1チャンピオンシップ戦の翌日、5/27にB1/B2入れ替え戦とB2/B3入れ替え戦が行われ、B.LEAGUEの今期の試合日程全てが終了しました。

 

後は、今日5/29に恵比寿ガーデンプレイスで行われるB.LEAGUE AWARD2017-18イベントを持って、全ての日程が終了します。

このイベントにはワタクシも参加しますので、後日ご報告致します。

 

 

さて、B1/B2入れ替え戦は、B1富山グラウジーズvsB2熊本ヴォルターズの対戦。

何とかギリギリでグラウジーズがB1残留となりました。

チーム創設5年目の市民球団のヴォルターズの善戦をほめるべきでしょう。

 

既にお知らせの通り、B2からはハピネツをライジングゼファーがB1に昇格します。

ライジングはB2決勝戦でハピネツを破り、B2王者として来シーズンからB1に参戦。

 

 

そしてB2/B3入れ替え戦では、B2岩手ビッグブルズvs八王子トレインズが対戦しトレインズが勝利。

来期からB2参戦、ビッグブルズはB3降格となりました。

 

そしてB.LEAGUEチャンピオンシップなどの派手なニュースに埋もれていますが、注目すべきニュースを発見!2期連続で、「徳俵」に踏みとどまった横浜ビーコルにトーマス・ウィスマンが監督として就任!!

 

これビッグニュースです。

2期連続B1最下位、2期連続残留プレイオフで何とか生き残り・・・の汚名を晴らすべく、フロント陣の決意が名監督ウィスマン就任に漕ぎつけたものと思います。

 

ワタクシ、ビーコルは応援するチームの一つです。

bjリーグ2012-13シーズンに優勝するも、優勝と同時にチームは経営危機に陥り、チャンピオンリングの販売等でドタバタがありましたが、現社長の岡本氏がbjリーグから派遣され、立て直しに成功。「優勝チームが倒産」のクライシスを回避したのです。その過程でのビーコルのスタッフ、応援するブースターの皆さんの誠意と熱意は今でも忘れません。だから(弱いけど)応援するチームです。

 

ところでトーマス・ウィスマンは、旧JBL2008-09シーズンにリンク栃木ブレックスが初優勝した際と昨シーズンの初代王者ブレックスの監督でしたので、Philip College Ringのチャンピオンリング2個の保有者です。

 

日本には1988年からいすゞ自動車でコーチを務め数々のタイトルを獲得、女子バスケの最強軍団JOMOサンフラワーズ、日本代表監督も務めた名伯楽です。

 

来期のビーコルは期待です!

フィリップ カレッジリング

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