激闘!スーパーボウル

日本時間で昨日午前中に行われた第52回スーパーボウル、フィラデルフィア・イーグルスvsニューイングランド・ペイトリオッツ戦は、大激闘の末、イーグルスがスーパーボウル初優勝の栄冠をつかみました!

 

ワタクシ、NHK-BSで最初から最後まで観戦しましたが、まさに激闘!激戦でした。

1Qは、ちょっと両チームとも反則やミスが目立つ粗い試合運びで始まりましたが、どちらもラン・パスともにビッグプレーを連発。負けたペイトリオッツのQBトム・ブレディはトータル500ヤード以上のパスを通すーパーボウルレコードを出すも、イーグルスの控えQBだったニック・フォールズも負けじと400ヤード近いパスを通し、最後は逆転勝ち!!

 

試合会場は、ミネアポリスのUSバンクスタジアム。

なんだか温室みたいですけど、観客6万人以上を収容する全天候型の巨大な屋内スタジアム。中からみるとこんな感じだそうです。

↓↓↓↓↓(試合開始前のペイトリオッツの選手達)

 

MVPは、イーグルスのQBフォールズ。

モンタナ、マニングと並ぶ「NFL史上最高のQB」の名を欲しいままにしているペイトリオッツのQBブレディとの対比があまりにも鮮明でしたが、見事MVPを獲得。着実、冷静な試合運びはとてもシーズン14戦まで控えだったとは思えないものでした。

 

 

見せ場多数!

面白かったデス!

ワタクシ的、最も印象に残ったプレイはコレ↓↓↓↓

敵陣約30ヤード付近からのイーグルスの攻撃、フォールズから手渡しでボールはTEザック・アーツが持ち、中央の密集をスルっと抜け出して、エンドゾーン7-8ヤードあたりで相手ディフェンスに足をタックルされがらも、手と体を伸ばし、ボールからエンドゾーンのオンラインに飛び込んでのTD!

 

何度も何度もリプレイされ、審判団もリプレイ検証を繰り返した結果、TDが認められました。

 

このTDは、タイミング的には試合を決めるプレイではありませんでしたが、王者ペイトリオッツに対してUnder Dog(アンダードッグ:不利とか格下の意味)と言われ続けたイーグルスの選手達の勝利への執念を見たプレイでした。

 

フィリップ カレッジリング

コメントを残す