お正月はスポーツイベントが多数ありますね～。
ワタクシ的には、12/31夜に通過して北海道沖で発達した低気圧のうねりで、元旦、2日とビシッと波乗り出来たので、まずは満足デス。
さて、お正月のスポーツイベントをおさらいしましょう。
既に元旦、サッカー天皇杯が行われ、セレッソ大阪が初の天皇杯タイトルを手にして、今シーズンはルヴァンカップに続き2冠を達成しました。横浜マリノスは、今シーズン無冠となってしまいました。
1/2-/3は、箱根駅伝。
往路は、東洋大が1位。2位に4連覇を目指す青学、3位に早稲田の順。3連覇中の青山学院大学が注目されていますが、2008年からの10年間では、2009-2010の連覇を含めて東洋大が優勝4回の最多です。早稲田も通算13回の優勝回数を誇っています。1/3の復路は、どうなるでしょうか！！？
そして今日1/3は、ライスボウル！！アメリカンフットボール日本選手権！at東京ドーム。近年通算2回優勝の社会人チーム富士通フロンティアーズに挑むのは、29年ぶりの出場となる日本大学フェニックス！！
挑むとは言っても日大フェニックス、この10年間で6回のライスボウル出場の関学ファイターズが西の雄なら、東の雄がフェニックスという名門チームです。実は、大学選手権では関学24回の優勝、日大19回の優勝のツートップでもあります。大学選手権が出来てから、1990年代まではダントツに強かったのがフェニックス。
フロンティアーズは、今年も強いですが遡って見てみると、2014年にNFLカロライナ・パンサーズからQBコービー・キャメロンとRBジーノ・ゴードンが加入して、いきなりの優勝。以降、ディフェンスにも2名の外国人選手を補強し、2016/2017とXボウルを制してのライスボウル出場。裏返して言えば、助っ人頼りのチームでもあります。
率直に言って、フロンティアーズvsフェニックスの勝率予想は、8：2か7：3でフロンティアーズではありますが、その差は外国人選手の差でもあります。
ここは、フェニックスに「金星」を期待した方が、ライスボウルそのものが面白くなります。もし、フロンティアーズの圧勝で終わってしまったとしたら、ライスボウル出場選手のレギュレーションそのものを見直す時期となるでしょう。
そして1/4、1/6、1/7はさいたまスーパーアリーナでバスケ天皇杯！
リーグ戦も好調で、天皇杯2連覇を目指す千葉ジェッツ！安定の強さを誇るシーホース三河、チーム改造が功を奏し現在西地区1位を独走中の琉球キングスの３チームが優勝候補ですが、そこに割って入ってきたのが京都ハンナリーズ。
リーグ戦ではキングスの後塵を拝して２位ですが、この天皇杯では優勝候補の一角だったアルバルク東京を下し、12月に入ってからリーグ戦でもシーホースやキングスを下すという絶好調。ノックダウン方式のトーナメント戦ですので、「勢い」はチームの実力を上回る大事な要素です。
サッカー高校選手権も始まっています。
9連覇という偉業を目指す帝京大ラグビー部も大学選手権の決勝に進出し、1/7に明治大と対戦します。
ワタクシは、1/3のライスボウルと1/7のバスケ天皇杯決勝に参戦予定デス。