オービックシーガルズは6位

アメフトXリーグのリーグ戦が終了しました。

 

我らがオービックシーガルズは、3勝3敗の6位。

 

プレイオフのトーナメント戦への出場権は得ましたが、3敗はかなり厳しい数字です。ワタクシの記憶だと、レギュラーシーズンで2敗以上したのは2010年以降では初めてでは?

 

対戦結果を見ると、

 

【レギュラーシーズン 6試合】 
3勝3敗 総合6位
第1節:9/ 5(火)● 34-38 vs IBM@東京ドーム 
第2節:9/17(日) ○ 14-0 vs ノジマ相模原@富士通スタジアム川崎 
第3節:9/24(日)○ 52-0 vs オール三菱@フロンティアサッカーフィールド 
第4節:10/7(土)○ 35-10 vs アサヒビール@富士通スタジアム川崎 
第5節:10/15(日)●13-16 vs パナソニック@エキスポフラッシュフィールド 
第6節:10/29(日)●10-13 vs 富士通フロンティアーズ@横浜スタジアム 

まず初戦のIBM敗戦がイタかったです。

しかし、改めて黒星戦を見てみると、いずれも外国人QBにヤラれています。

IBMがケビン・クラフト。

パナソニックが新加入のベンジャミン・アンダーソン。

富士通がコービー・キャメロン。

 

いずれも投げれて走れるQBで、ディフェンス陣がこじ開けられた結果に見えます。

録画で見ましたが、パナソニック・インパルスのベンジャミン・アンダーソンはかなり強烈です。ケビン・クラフト、コービー・キャメロンはいずれも「中堅」というか「ベテラン」の年齢ですが、ベンジャミンは2013年にアーカンソーの大学を卒業したという経歴ですので、現在26歳くらいの最も体の動く時です。

 

このベンジャミン、実は3年前に来日し、ノジマ相模原ライズに所属していました。その時は、充分な実績を上げられなかったのですが、インパルスに移籍してから大爆発!

 

 

さて、総合順位を見てみましょう。

 

1位が、そのベンジャミン率いるインパルス。

2位が、コービー・キャメロンのフロンティアーズ。

3位は、ノジマ相模原ライズ。

 

シーガルスは、リーグ戦でライズ、シルバースター、ライオンズに勝っていますが、インパルス、フロンティアーズ、ビッグブルーに敗戦。5位以内のチームで対戦していないのは、ディアーズのみ。確かにカードは悪かったですねーー。

 

しかし、そんなこと言ってられません。

トーナメント表を見ましょう。

シーガルズは、リーグ戦では勝ったライズと11/11にハマスタで!

これに勝ち上がると、因縁のフロンティアーズ戦。

 

反対側では、きっとインパルスが勝ち上がってくるはず。

まずは11/11!!

 

フィリップ カレッジリング

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