昨日午後、南海上に台風22号サオラーが発生しました。
先週末から今週月曜にかけて日本に上陸した21号と同じようなコースをたどる予報が出ています。
気圧配置図を見ると、確かに青島周辺に中心を持つ高気圧の等圧線によって、沖縄あたりで直角に北東進するように見えます。
しかし、外房気象波浪研究所では、もう一つの進路予想を立てました。
Aコースは、現在の気圧配置を前提にしたコースですが、ワタクシは週後半にかけて、その高気圧がもう少し東に動くと予想しましたので、もう少し東よりを進み、伊豆諸島の南側を通るBコースもあると考えています。
まあ、明日にも判明するでしょう。