フィリピンの東海上に大きな雲の塊りを発見!
まだ現時点では低気圧ですが、今日明日にも熱低から台風13号に変わるでしょう。
そして現在の気圧配置からすると、やや西よりの2つのコースが想定されます。
日本から極東地域は、またまた小さな高気圧低気圧で混みあっていますが、大きくはアリューシャン海域にある太平洋高気圧の等圧線が東西に張っています。
従って、日本列島南に北東進する可能性は低く、バシー海峡(フィリピンと台湾の間の海峡)から南シナ海に向かうAコースが最有力進路。
次いで、九州方面に向かう北北西進路Bコースが考えられます。
Aコースの場合、日本は天気の崩れは無く、波もナシ。
Bコースの場合、九州四国を中心に西日本の天気は荒れ、関東にも南西うねりを届けてくれますが、可能性は高くありません。