週末から盛んに報道されている5号の進路。
今、このブログを書いている時点で高知県室戸岬沖30㎞の海上にあるそうです。30㎞沖とは言っても、台風の暴風域は中心から90㎞ですので、ほとんど上陸している状態です。
経路図と進路予想を見ると、まさしく迷走。
ワタクシ、長年台風を観察していますが、非常に稀な経路を辿っています。
そして特筆すべきはその寿命。
7/21午前中に台風認定されましたので、今日で17日目。
記録では、最長寿の台風が1986年の14号で19日間だったそうです。
この5号、きっとその記録を塗り替えます。
もうすぐ近畿地方に本格的に上陸します。
西日本、東日本、東北そして北海道と全国的に災害に注意です。