B.LEAGUE初年度レポート-2

B.LEAGUEの初年度総括レポートのテクニカル(ゲーム内容)分析版です。

これ、非常に面白い!!

こういったアプローチはとても良いですね!!!

 

是非とも全レポートもご覧ください。

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B.LEAGUEシーズンテクニカルレポート2016-17

 

 

抜粋のみご紹介します。

まずチーム別得失点差の平均。

やはり実力チームが固まっています。

千葉、川崎、三河、A東京、栃木。

ようは、黄色の斜線の右下側にあると得点力高く、防御力もあるという事。

 

次いでゲームが終了した段階の得点差の平均。

川崎、三河の攻撃力がスゴいって事です。

 

エフェクティブ・フィールドゴール・パーセンテージ。

3ポイントシュートを通常のフィールドゴール1.5本で計算したそうです。

単純化するとシュートに対するゴール成功率って感じデス。

 

これは攻撃の起点がターンオーバー(相手のシュートミスなどで攻守交替する事)の割合。

右下の栃木と三河は、強力がディフェンス力で相手からボールを奪い、且つ攻撃時に相手にボールを取られないという事。シュートミスが少なく、攻撃時もゴール成功率が高いと言えます。

 

これ、観客側から見ても面白いですが、こういった分析があるとチームフロントの補強、コーチングスタッフのコーチ内容にとても役立ちますね。

 

こういったテクニカル・アナリティクス(分析)は、アメリカンスポーツでは常道。

プロ野球、アメフトも同じく「スタッツ」としてレポートされています。

Jリーグは、こういった考え方は無いようですね。

 

フィリップ カレッジリング

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