B.LEAGUEの初年度総括レポートのテクニカル(ゲーム内容)分析版です。
これ、非常に面白い!!
こういったアプローチはとても良いですね!!!
是非とも全レポートもご覧ください。
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抜粋のみご紹介します。
まずチーム別得失点差の平均。
やはり実力チームが固まっています。
千葉、川崎、三河、A東京、栃木。
ようは、黄色の斜線の右下側にあると得点力高く、防御力もあるという事。
次いでゲームが終了した段階の得点差の平均。
川崎、三河の攻撃力がスゴいって事です。
エフェクティブ・フィールドゴール・パーセンテージ。
3ポイントシュートを通常のフィールドゴール1.5本で計算したそうです。
単純化するとシュートに対するゴール成功率って感じデス。
これは攻撃の起点がターンオーバー(相手のシュートミスなどで攻守交替する事)の割合。
右下の栃木と三河は、強力がディフェンス力で相手からボールを奪い、且つ攻撃時に相手にボールを取られないという事。シュートミスが少なく、攻撃時もゴール成功率が高いと言えます。
これ、観客側から見ても面白いですが、こういった分析があるとチームフロントの補強、コーチングスタッフのコーチ内容にとても役立ちますね。
こういったテクニカル・アナリティクス(分析)は、アメリカンスポーツでは常道。
プロ野球、アメフトも同じく「スタッツ」としてレポートされています。
Jリーグは、こういった考え方は無いようですね。