今年初めに東京ドーム内にある野球殿堂博物館に行きました。
WBC2017に際してNPB(日本プロ野球機構)さんから依頼を受け、日本代表の優勝に備え、チャンピオンリングのデザイン案を作成するために「デザインの素」を探しに行ったのです。
ご存知のように優勝出来ませんでしたので、当然ながら作成したデザインはボツ・・・・。
今年前半のPC内のデータを整理していたら、野球殿堂博物館の記録写真が出てきました。
東京ドーム21番ゲート脇にあるエントランス
日本シリーズ優勝チームに贈られる内閣総理大臣杯
台座に歴代優勝チーム名が刻まれています。
わかりにくですが、表面に「内閣総理大臣杯」の文字
これも見にくいですが裏面には内閣府の紋章
日本初早慶戦の記録
当時の早稲田大学野球部が慶應大学野球部に早慶戦を申し込んだ「果たし状」
WBC2006の選抜メンバーのサインボールセット
そのユニフォーム
こちらはWBC2009のサインボールセット
優勝決定時にドジャースタジアムで行われた「シャンパンファイト」のシャンペンボトル
そしてWBCトロフィー
向かって左が2006 右が2009
いずれもティファニー社製造のシルバー製
そして2006のチャンピオンリング
銀座天賞堂さん製造
2009チャンピオンリング
同じく銀座天賞堂さん製造
2006/2009当時はPhilip College Ringは充分な実績と信用が無く、受注出来ませんでした。でも、現在はNPBさんにお声掛け頂けるまでになりました。これも取引先、お客様の皆様に育てて頂けたからです。改めて感謝!!!
しかし2013、そして2017ともに準決勝敗退。次は2021年!ワタクシが生きているうちに、是非作りたいWBCチャンピオンリングです。