プロ野球は交流戦がたけなわデス。
毎シーズン、この交流戦で波乱があり、シーズン後半の大きな順位変動や優勝の可能性があるチームが絞られてきます。
2017年6月4日時点で6試合を消化した交流戦の順位表を見てみると、、、
波乱その1:オリックスが全勝!!
波乱その2:巨人が6戦全敗!!
優勝候補その1:パリーグ1位を突っ走る楽天イーグルスが好成績。
優勝候補その2:同じくセリーグ1位の広島カープも同様。
優勝候補その3:両リーグ3位の阪神と西武も悪くありません。
イーグルスではエース則本がプロ野球新記録となる7試合連続2桁三振登板を続けて、大きな原動力になっています。2013年のイーグルス優勝の時は、マー君がシーズン中無敗を達成した状況に重なります。この時は、リーグ戦前半では負け越しのBクラスでしたが、交流戦で2位の好成績を収め、後半戦の優勝につなげました。
巨人の6連敗はキキますね。。。。
そしてオリックスがどこまで伸びるか?
両リーグの順位表を見てみましょう。
セでは、巨人がBクラスに転落です。
ベイスターズは3位ですが、勝率5割未満3位・・・・・。
パは、イーグルスがホークスに3.5ゲーム差の1位をキープ。交流戦の間はイーグルスvsホークスの直接対決が無いので、どちらかが大崩れしない限りゲーム差は2-3のままと思われます。
心配なのはPhilip College Ring地元のマリーンズ。。。。
勝率3割。
打率、防御率ともに両リーグ最悪水準。。。
交流戦で生き返らない限り、今シーズンは望み無しか?