当ブログでも毎年のようにお伝えしています。
九十九里浜のハマグリ、ナガラミなどの貝は採ってはいけません。
「ぜんな」は九十九里地方の方言で、小型のはまぐりのことです。
「ながらみ」は巻貝ですが、採れるのは夏場。
ハマグリが採れるのは、今の時期、4-6月です。
当然、まだ海水浴客はいません。
従って、違法に貝を採っていく人達は、悪意の業者かサーファーです。
地元サーファーは、地元漁協の人々と知り合いで「面が割れている」ので採りません。
まあ、子供を連れてきて波打ち際で遊んで、道具を使わずに拾う程度は誰も注意しませんし、抑制しませんが、中には道具を持ち込んで大量に捕獲するアホもいます。
九十九里のハマグリやナガラミは、養殖したものを放流しているのです。
ほぼ天然ではありません。
つまり、漁協の所有物です。
採らないでね!