今週末の連戦を含め、残り8試合(4週)になったBリーグ。
プレイオフ進出チーム全8チーム中5チームは確定していますが、ワイルドカードを巡っての大激戦が繰り広げられています。
中地区では、1位の川崎は3地区間でも勝率1位。
しかし、2位争いが三遠(さんえん)フェニックスとサンロッカーズ渋谷が1ゲーム差の争い。
そして西地区はシーホースがイチ抜けですが、エベッサ大阪と琉球キングスがこれまた1ゲーム差の争い。しかし、キングスにとってこの1ゲーム差はまさに生死を賭けた争いです。
というのも、勝率から2位じゃないとプレイオフ進出はありません。
そして今週末は、大阪のホームで直接対決2連戦!!
死闘が繰り広げられるでしょう。
実は東地区でも激闘なんです。
上位3チームは勝率からプレイオフ進出は確定していますが、こちらもやはり熾烈な2位争い。天皇杯初優勝のジェッツvsNBL時代の最高勝率チーム・アルバルクも1ゲーム差。
プレイオフ進出はいずれも確定ですが、東地区で2位かワイルドカードかは、プレイオフ第1ラウンドをホーム開催かアウェイ参加になるかの差があります。
特にホームゲームを開催するとコンスタントに5000人を集客する千葉ジェッツにとっては、大きな興行収入が期待出来ます。ジェッツもアルバルクも、今後1位ブレックスとの対戦を残していて、条件はほぼイーブン。選手はもとより、マネジメントチームや監督にとって大きなプレッシャーのかかる残り4週になっています。
皆さん、各地のBリーグのゲームに足を運んで応援しましょう!!