4/9(日) 船橋アリーナで千葉ジェッツの天皇杯優勝記念チャンピオンリングの授与式が行われました。
今年1/17の当ブログでもお伝えしたように、千葉ジェッツの初タイトル。
この銀製の天皇杯を手にしたのです。
そのチャンピオンリングをPhilip College Ringがお作りさせて頂き、選手・スタッフの皆さんへの贈呈が4/9のホーム戦前イベントとして行われたのです。
リングの写真やデザインは、ちょっと著作権等のオーソライズが出来ていませんので、現時点では公開出来ません。すいません。
当日の船橋アリーナ、15:10ティップオフでしたので早めに行ってパーキングを確保しなきゃ・・と12時にはアリーナ着。。。。。ところが、、、既にアリーナの駐車場は満車。
でも、その満車を見越してジェッツは、お隣の日本大学キャンパス内の空き地(実は工学部の滑走路)を事前に借りる手配をしていたようで、アリーナから車で一周しての臨時パーキングへの誘導もスムース。サスガです。
定員4300人のアリーナ席は、小雨降る中、試合開始2時間半前には既に8-9割が埋まってしまっています。
そして試合開始時には、席は100%以上!
立ち見席も含め、ナント5370人の観客。
完全に船橋アリーナのキャパを超えちゃっています。
そしてチャンピオンリング贈呈式。
ジェッツの島田社長から選手、コーチ、スタッフの皆さんに一人一人チャンピオンリングが手渡しされていきます。う~う~、、、やはり代表者だけに渡してセレモニーの時間短縮・・・なんてのではなく、一人ずつの手渡し、、いいですねーーー。
多くの選手は、渡されたチャンピオンリングを装着して「ガン見」しています。
そして記念写真撮影。
素晴らしいセレモニーでした。
ゲームも白熱!
超が付く好ゲーム。
対戦相手は、現在東地区首位、田臥勇太選手率いる栃木ブレックス。
前日4/8(土)のゲームは92-80とジェッツが先勝しましたが、ここで連敗出来ないブレックスは1Qから全力疾走って感じで、ガンガン来ます。
最大で6-7点をブレックスがリードしながらも、ジェッツが同点近くまで追いつくという息の付けない展開。4Q開始時、50-49とブレックス1点リードという切迫ゲーム。ところが、、、4Qにブレックスの4番ジェフ・ギブスが爆発。ゴール下の競り合い混戦からフィジカルの強さで得点を積み重ねます。ギブスは4Qだけで10得点・・・。
4Q残り時間2分で6点差と時間からして勝負ありのブレックス競り勝ちでした。
最終スコアは72-64。8点差。
ジェッツの痛かったのは、フリースローのミス。
ボックス・スコア(記録)を見ていませんが、フリースロー成功率はジェッツ50%程度に対してブレックスは9割がたのフリースローを成功させていました。ジェッツのフリースローの精度が上がれば、残り時間2分でほぼ同点のもっと白熱した展開だったでしょう。
おっと、チアのねーちゃんのご報告を忘れるとこでした。
ジェッツ・チアスクールの小学生ガールズもがんばりました。
でも、やはりジェッツ・フライトクルーのオネーチャン達のパフォーマンス、イーネです!
東地区は、JBL/NBL時代に優勝経験のある強豪首位ブレックス、2位アルバルク。
ジェッツは3位につけていますが、勝率からワイルドカードでプレイオフ進出は既に確定させています。
後半数ゲームは、プレイオフに向けてのチーム調整を万全にしてもらって、プレイオフを勝ち上がりましょう♪