各地で桜便りが届き始めています。
千葉外房は、温暖なイメージでしょうけど、ウチの辺りは桜の開花は遅いデス。
だいたい東京の4-5日遅れってトコでしょうか?
実は昭和の時代は、東京と房総半島は桜の開花が同時か温暖な房総半島の方が早かったのです。房総半島の桜はだいたい3月末頃開花、東京は3月末から4月初旬に開花していました。
気象庁が作成している「東京の桜(ソメイヨシノ)の開花日と満開日記録」。
この記録を見ると、平成になったあたりから東京の桜開花が一挙に早まっています。ようは「ヒートアイランド現象」による地域的気温の上昇でしょうね。工場というより、ビルなどの建物と人口集中による生活排熱(冷暖房・下水道・自動車など)によるものとしか考えられません。
桜の便りで地球温暖化や気候変動を感じてしまう今日この頃デス。
さて、桜定点観測。
大手門の桜並木は未だつぼみ。
でも、ウチのお向いさんの庭の梅は咲いています。
我が家の北側の椿も開花しました。
ウチとお隣さんの境界に植わっているミモザの小木も花をつけるようになりました。
ミモザは結構大きくなりますが、この木は塀に遮られているので、あまり縦には成長出来ないでしょう。