うぐいすとメジロ

昨日のログでウチの庭にウグイスがいました・・・と写真をアップしました。

読者さんから「それスズメじゃない?茶色いよ」とご指摘が・・・・。

 

いいえ、ウグイスでございます。

緑色の小鳥はメジロです。

 

ウグイスは、スズメ科で大きさも何もかもスズメにソックリ。

「梅にうぐいす」は歴史的誤認と言われております。

 

ワタクシの家の周囲にはたくさんのウグイスが生息しており、今、このブログを打ち込んでいる時もうぐいすの鳴き声が聞こえています。特に、鳥の生態には興味ないのですが、今の家でウグイスの近くで暮らして20年、さすがに詳しくなります。

 

ウグイスは、藪の中に巣を作ります。

ウチの脇の林の下草が笹などの藪なので、そこに営巣しています。

普段は木に止まりません。

但し、初夏の繁殖期になり、ヒナが生まれるとオスが巣の近くの木に止まり、警戒態勢を取るようです。

従って、早春の梅の花が咲くころにはウグイスは藪の中で鳴いているので、「梅にうぐいす」は誤認なのデス。

 

ネットで信頼のおけるwikipediaのメジロのページに「ウグイスとメジロの混同」がありましたのでご覧ください。

 

また、サントリーの運営する「サントリーの愛鳥活動 鳥百科:ウグイス」もどうぞ。

 

フィリップ カレッジリング

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