2020年東京オリンピックのサーフィン会場に正式に決定した我が一宮町は結構な大騒動デス。
町の広報誌も毎回この話題。
そんでもって、オカネの匂いを嗅ぎつけたヒト達がイロイロとうごめき出しているらしいっス。
まあ、そーなるわな・・・。
でも、オリンピックそのものの崇高な理念はさておき、ワタクシとしましては「チャライ奴の夏のお遊び」のイメージだったサーフィンが心身健康増進の立派なスポーツである事が認知される大きな機会と捉えております。
そして、出来ればやって欲しいコト!
一度は、防砂林として整備された6㎞も続く広大な植林がされた海岸線でしたが、松枯れ病だかナンダカで植林されたクロマツが全滅して放置されている区画と、その区画の海側に30年近く前に津波対策として整備されたたったの4mほどの高さしかない堤防代わりの盛り土をキチンと整備し直す事をやって欲しいデス!
更に、全てを防砂林にするだけではなく、オリンピックの来場者・関係者を受け入れる駐車場の整備も必須。
アクアライン経由で5年前に開業した圏央道を使えば片道1時間の日帰り圏内ですので、宿泊施設の整備はほぼ不要でしょう。しかし、圏央道の最寄りインターチェンジから一宮町へのアクセスは狭い農道ですので、圏央道から一宮町へのバイパスの整備も必要です。
そうしたインフラ整備を行っておけば、オリンピック後も数十年に渡り、東京から日帰り圏の魅力あるビーチリゾートとして一宮町が発展するものと考えております。