【速報】五十嵐カノア準優勝

12/21早朝、ビッグニュースが飛び込んできました!

 

12/20(現地時間)ハワイ・オアフ島ノースショアで行われていたWSL(World Surf League)主催の年間で最もビッグなコンテスト、Pipe Line Masters(パイプラインマスターズ)で日本人プロサーファー:五十嵐カノア選手が準優勝”!!!

 

表彰台の五十嵐カノア選手

 

このパイプラインマスターズは、WCT(World Championship Tour)の中でも最も有名で賞金総額とポイントの多いコンテストです。毎年12月にハワイ・ノースショアで行われる「トリプルクラウン」シリーズの最終戦。サーフィンをしたことの無い人でも知っている世界的な超有名サーフポイント「パイプライン」で行われるコンテストです。

 

【トリプルクラウン】

第1戦 ハワイアンプロ(ハレイワビーチ)

第2戦 ワールドカップ(サンセットビーチ)

第3戦 パイプラインマスターズ(パイプライン)

このトリプルクラウンで日本人選手が入賞(準優勝)は初!

 

なんと、五十嵐選手は19歳!!!!

 

快挙!!!

 

 

<<五十嵐カノア>>

日本人の両親がカリフォルニアに移住、ハンティントンビーチ在住

1997年生まれ 

3歳でサーフィンを始める

6歳でキッズコンテストに優勝

14歳の時にはU-18(18歳以下)全米コンテストでチャンピオンに

同年クイックシルバーと契約しプロサーファーに

WQS(WCTの下部リーグ)で数々の優勝経歴

2016年からWCT参戦

そしていきなりのパイプマスターズ準優勝

世界ランキングも急上昇の20位!!

 

 

昨年8月にWCTツアーUSオープンで優勝を果たした地元一宮町出身の大原洋人(20歳)と並んで2020年東京オリンピックのサーフィン競技で日本代表として大活躍が期待出来ます!

 

大原洋人

 

そして、未だビッグタイトルこそありませんが、やはり地元一宮町出身の稲葉レオも日本代表候補!この二人は、ウチの息子達も通った一宮中学校の同級生で、キッズの頃から切磋琢磨でサーフィンしています。

 

昨年から地元一宮町のオリッピック誘致大使もしていました。

もちろん既報の通り、東京五輪のサーフィン会場は、洋人、レオのホームポイントでもある一宮町で開催が決定しています。

 

 

さてさて、五十嵐カノアの準優勝でした。。。(汗)

カノアのサーフィン動画をYoutubeで発見したのでご覧ください。

フィリップ カレッジリング

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